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[福島・大内宿]江戸時代へタイムスリップ!レトロな町並みさんぽ

旅行・おでかけ

福島県・南会津エリアの人気スポットといえば、江戸時代に宿場町として栄えた「大内宿(おおうちじゅく)」。茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ町並みはまるで昔話の世界のようで、レトロな雰囲気たっぷり!立ち寄りたいオススメスポットのほか、ひと足延ばして行きたい景勝地もご紹介します♪

山田屋&茶房やまだ屋

やまだや あんど さぼうやまだや

住所: 福島県南会津郡下郷町大内山本46

TEL: 0241-68-2943

営業時間: 土産物屋8~17時、茶房9~15時LO

定休日: 土産物屋は不定休、茶房は火・水曜(冬期は12~3月不定休)

【塔のへつり】ひと足延ばして行きたい人気スポット

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せっかく大内宿まで訪れたなら、ぜひ立ち寄ってほしいのが「塔のへつり」。大内宿から車で15分ほどの距離にある景勝地で、自然によって造られた荒削りな岩の造形美を間近で観賞できます。

秘境のような場所かな…と想像していましたが、「塔のへつり」周辺はお土産処や軽食を提供する休憩スポットがあり、駐車場も目の前なのでアクセスが楽!‟東北の駅百選”に選ばれた無人駅「塔のへつり駅」からも350mほどなので、車がなくても列車で気軽に行けそうです。

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柱状の断崖一帯は樹木に覆われている

会津の方言で「険しい崖」の意味をもつ‟へつり”。その名前通り、全長200mにわたって柱状の断崖が立ち並びます。そこには一本の吊り橋が架かっており、川の真ん中から、あるいは橋を渡ったりしながら、観光客は思い思いに写真撮影を楽しんでおられました。

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吊り橋の真上から眺めることもできる

また吊り橋を渡った先にはもうひとつみどころが。足元が不安定な石段を慎重にゆっくり上っていくと、吊り橋を真上から望めるビュースポットに到着!木の葉が揺れるすき間から見える風景はとっても雅な雰囲気で、なんだかパワースポットのよう。洞窟の奥には坂上田村麻呂が創建したと伝えられる虚空蔵菩薩が祭られていました。

手すりも少なく、急こう配な岩の上なので無理は禁物ですが、十分に安全に配慮しながらその唯一無二の景色を楽しんでみてくださいね。

塔のへつり

とうのへつり

住所: 福島県南会津郡下郷町大字弥五島字下タ林

TEL: 0241-67-4545

営業時間: 散策自由

定休日: 散策自由

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