家計簿つけてお金を貯めるぞ〜!
今週も一週間お疲れさまでした!今週の『ロカリ編集部のひとりごと』は、nemoが担当します。
正月ボケがようやく抜けてまいりました。年末年始にゆるんだお財布の紐をしめて、お金のことを考えなくては…と思う今日この頃。今回は、文具好きの私が「使いやすい!」と惚れた家計簿と、家計簿をつけるのが楽しくなるアイテムをご紹介します。
今年の家計簿はこれ!
書くだけで貯まる“金”の手帳です
ふらりと寄った本屋さんの棚に置いてあった「2023 Schedule & Money Book Gold(永岡書店)」。黄金に輝く「金」の文字の強さに、思わず足をとめ、手に取ってしまいました。「書くだけで貯まる“金”の手帳」だなんて本当ですか?!なんて疑いつつ、こういう企画系?の出版社の手帳ってワクワクしちゃうんですよね。2023年の家計簿は、これに決めました。
帯をとると、まぶしい…!
手帳に巻かれた帯をとると、めちゃめちゃ金です。金がプリズムしています。ちなみに公式サイトで調べたら、色違いでピンクゴールドもありました。1年お世話になるので、ビニール製のカバーがついているのは嬉しい!
手帳の中身も充実しています
一粒万倍日とか月の満ち欠けとか地味に嬉しい
この手帳の1番いいところは、すっきりと見やすいデザイン。見開きのマンスリーも、一粒万倍日&天赦日や六曜などの情報もさりげなく掲載されているのがいい感じ。月を見るのが好きなので、月の満ち欠けがイラストつきで載っているのはグッとくるポイントでした。
食費、雑費、その他に分けて記入
1日ごとに、食費・雑費・その他の項目に分けて記入でき、その日に使ったお金の小計はもちろん、1週間分の合計額も出すことができるので、お金とじっくり向き合えます。1月から使い始めましたが、ポテトチップスを毎日買っている(=毎日食べている!)ことに気づき、控えるようになりました。
1年間の振り返りもばっちり
収支決算表のページでは、1年間のお金の出入りを振り返ることができます。家計簿初心者の私には、自分でこういうフォーマットが作れないので、記入するだけで全体を把握できるようになるページが用意されているのはありがたいです。
今年の光熱費はいくらになるのやら…!
値上がりがとまらない光熱費も、毎月どれぐらいかかったかを「見える化」できるページで把握できます。右側はフリースペースになっているので、ガス代や食費、体重なども書き込めます。変動をチェックしながら家計を守りたいものです。
手書き家計簿は挫折しやすい?!
かわいい&優秀文具があれば大丈夫♡
手書きの家計簿は手間がかかる分、続けられる自信がない…という人も多いかもしれません。私は、過去に家計簿アプリで挫折してしまったのですが、好きな文具でモチベーションを上げられる手書き派に切り替えてからは、3年以上も続けられるようになりました。家計簿に欠かせない、おすすめアイテムはこの4つです。
①間違っても消せる!フリクションシリーズ
書き間違える度に、消しゴムや修正テープを使うのは面倒だなぁと思い、フリクションシリーズに全取っ替えしたら大正解。
「フリクションボールスリム 038(税込198円)」は細字で書けるのと、インクの発色も良いので気に入っています。「フリクションライト ナチュラルカラー(税込110円)」は、落ち着いた色味だけど、ちゃんと目立たせることができるので◎。出費によって色分けすると、見返したときにわかりやすいので便利です。