大根の食感が絶妙!パクパク止まらない
早速出来立てをいただきます!
ひとくち一口食べると、ケチャップとチーズの風味が強く、その中で大根のシャキシャキとした食感がアクセントになり、いい働きをしてくれています!
ケチャップやチーズに大根はどうなんだろう......と少し不安だったのですが、食べてみると大根の味はそこまで強くなく、普段生の大根をあまり食べない子どもたちも『美味しい!』とパクパク食べていました!
しっかり塩もみすることで、食感も良くなり、大根臭さも抜けるので、大根が苦手な方にも是非食べてもらいたい一品です。
大根消費レシピ!土井善晴さん考案「大根と牛肉の炒め物」
続いては、日本料理家・土井 善晴さんの「大根と牛肉の炒め物」を紹介します。
ごはんのことを考えたり見たりしている時間が一番大好きな、くふうLive!ライターのharusanさんが実際に作ってくれました!
材料(2人分)
・牛こま切れ肉…120g
・大根…約1/4本(150g)
・大根の葉(あれば)…適量
・砂糖、しょうゆ…各大さじ1
・こしょう…適量
・サラダ油
※筆者は4人家族なので、写真は4人前(元レシピの2倍量)になっています。
作り方①牛肉に下味をもみ込み、大根は3㎜の厚さに切る
牛こま切れ肉を食べやすい大きさに切ってから、砂糖・しょうゆをもみ込みます。
ちなみにこの炒め物の味付けはここで終了です。最後にお好みでこしょうをかける以外は出てきません!
牛肉にしっかり味をもみ込むことで、大根と炒め合わせたとき水っぽくならないのです。ビニール手袋をしてしっかりともみ込みました。
大根は皮つきのまま3㎜の厚さの半月切りにし、葉の部分を使う場合は4cmの長さに切ったあとサッとゆでて水に取っておきます。わが家は食べやすくいちょう切りにアレンジしました!
この厚すぎも薄すぎもしない大根の厚みが絶妙なんです!食べたときにかたくもなく、程よい食感で下ゆでが必要ないのもうれしいですよね。
作り方②フライパンにサラダ油を熱し、大根を入れて中火で焼く
フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、①の大根を中火で加熱します。少ししんなりする程度でよく、歯ざわりを残すのがポイントですよ。
いったん取り出しで、仕上げにまた戻し入れます。
作り方③大根を取り出し、サラダ油を足し牛肉を炒める
フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を足して、牛肉の色が変わるくらいまで中火で炒めます。
このあと大根を戻し入れて炒めることを考えて、加熱しすぎないよう注意しましょう!