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コンビニ食でもダイエットはできる!賢い選び方を管理栄養士が紹介

飲み物を選ぶポイント

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ダイエット中、食べ物ばかりに気を取られがちですが、飲み物にも目を向けるのを忘れずに!
飲み物は手軽にカロリーも栄養素も摂取できるため、上手に活用したいもの。食事全体のバランスをみて、野菜ジュースや牛乳、豆乳を摂取するとよいでしょう。

ダイエット中には特に、ノンシュガーやカロリーゼロと表記のある飲み物を優先的に選ぶ方も多いと思いますが、それらの商品は人工甘味料を使用されている傾向があります。人工甘味料の健康への影響は明らかではないため、ダイエットへの過度な期待をもって過剰に摂取することはやめましょう。(※出典5)

小腹が減って食べたい!お菓子を選ぶなら……?

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ダイエット中は、「お菓子は我慢しなきゃいけない!」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、実はお菓子も上手に選び、適切な量を摂り入れることで、食べ過ぎを防ぐことができるのです。

おすすめは、ナッツ類。血糖値の急上昇が肥満に繋がるとも考えられていますが、ナッツ類は血糖値を緩やかに上げる食材のひとつです。また、最近では糖質カットや砂糖不使用など、ひと工夫されている商品が数多く発売されています。ぜひ、上手に選んで活用したいですね。

お菓子を食べる際は、質と共に量も大事。食べ過ぎてしまわないように、あらかじめ食べる量を決めてから食べ始めるとよいですね。

コンビニダイエットの注意点

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家庭での料理とは栄養素に差も……?

コンビニ食などの加工食品は、製造過程で栄養素量が低下したり食品の味や色の低下が考えられ、その分を調味料や食品添加物で整えている傾向があります。(※出典6)

食品添加物は安全性が確認されているものが使用されているため、健康への影響を過度に心配する必要はありませんが、家庭での料理とまったく同じ栄養素を摂取できるとは限らないということを認識しておくとよいでしょう。

塩分の摂りすぎには要注意!

コンビニ食は味付けが強い傾向があり、塩分の過剰摂取に繋がってしまう可能性が考えられます。最近では、塩分を考慮した減塩メニューも発売されているため、それらを選択したり、カット野菜や海藻類などを混ぜ合わせ、自分で簡単に調理をするのもおすすめです。

味付けに物足りなさを感じた場合には、醤油やぽん酢など塩分を含むものではなく、胡椒や七味などのスパイスを組み合わせるとよいでしょう。

食べる時間にも工夫を!

ほとんどのお店が24時間営業で非常に便利なのがコンビニ。コンビニ食に限った話ではありませんが、ダイエット中の方は特に食べる時間も意識したいポイント。遅い時間の飲食は、活動量が下がることもあり、体内に脂肪で蓄積されやすいと言われています。夜遅くまでやっているコンビニは便利ではありますが、ダイエット中は時間にも気をつけながら上手に活用したいですね。

忙しくてもダイエットはできる!

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ますます便利になっていくコンビニ。コンビニ食も選び方のポイントを掴めば、ダイエット中でも活用することができます。お弁当や麺類、丼ものなどだけで済ませるのではなく、さまざまな商品を組み合わせることがダイエット食のポイントになります!忙しくてもダイエットを諦めずに、取り組んでみてくださいね。

《参考文献》
※出典1 厚生労働省 eヘルスネット ダイエット

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-090.html

※出典2 厚生労働省 eヘルスネット 食物繊維

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html

※出典3 厚生労働省 eヘルスネット 不飽和脂肪酸

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-031.html

※出典4 厚生労働省 eヘルスネット 早食いと肥満の関係

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