学校によっては連絡事項を子どもにメモさせ、家庭に持ち帰るための「連絡帳」を用意するよう指示がある学校もあります。確認しておきましょう。
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学校で教材として使用するものは、案内があるはずなので先に購入しないようにしましょう。算数セットやお道具箱は入学式にもらえたり、一括購入することがほとんどです。
絵具セットは必要になる前に学校からお知らせが届いたり、斡旋があります。
園生活に引き続き、小学校でもさまざまなものへの記名が必要です。特に算数セットや絵の具・クレヨンなどに一つひとつ手書きするのは大変なこと。名前シールやスタンプがあれば、名づけ作業もスピーディーになるのでおすすめです。
入学が迫ると混雑してくるので、早めに申し込んでおきましょう。
衛生関連品
コロナ禍の社会になり、文房具や教科書などのほかにも個人的に用意が必要になるものが増えました。学校によって用意するものに違いがあるのでよく確認しておきましょう。
以前は水を飲むときは蛇口から直接だったり、給水機を利用している学校も多くありましたが、現在は感染症予防の観点から、水筒を持参するようになっている学校が多く見られます。
中身は水かお茶、夏場のみスポーツドリンクも可能になるなど学校によって対応はさまざま。保冷機能のある軽くてショルダーひもの付きのタイプの水筒を用意しておくと良いでしょう。
日常的に使用しない場合も、運動会・マラソン大会・遠足など意外と使うことが多いアイテムです。
給食や調理実習などの前に、おしぼりやウェットティッシュなど、手や机の上をきれいにするものが必要な場合もあります。
ハンカチやポケットティッシュも持参します。低学年の場合は、移動ポケットなどを使用している子どもが多いでしょう。
ポケットに入れておくとどうしても落としてしまいがちなので、持たせ方に工夫が必要ですね。
今後のマスクの使用や取り扱いについて、変更があるかもしれませんが、マスクを落としたり汚したり、濡らした場合の「予備マスク」を持たせておいた方が良いでしょう。
使用中や未使用のマスクを収納するケースや、使い終わった後に始末するビニール袋も持たせておくと良いでしょう。マスクの取り扱いについては学校から詳しい説明があるはずです。不明点は聞いておきましょう。
給食関連
給食でもさまざまなものが必要になります。学校によって持ち物が異なるので、説明会などで確認しておきましょう。