自然解凍より◎!水を使った解凍法
メーカー推奨の食べ方は、自然解凍。使う前に冷凍庫から出してそのまま使う、というとてもシンプルな方法です。
ところが、アボカドをそのまま放置しておくと、茶色く変色しちゃうんですよね。変色防止にライム果汁がまぶされているようですが、試しにそのまま自然解凍したところ、少し変色してしまいました。
そこで考えたのが、水に浸けて解凍する方法。左は冷凍庫から出したまま、右は冷水に浸けて水気を切ったもので、どちらも10分ほど室温で放置しておきました。
左は霜が付いたままでほとんど溶けていないのに比べて、右はしっかり溶けています。しかも水で空気を遮断することで変色も防げました!食べても水っぽさはほとんど気になりません。
これはかなり画期的で、おすすめの解凍法を発見しました!ポイントは冷たい水を使うこと、長時間放置しないことです。水を切るときも崩れないように注意してくださいね。
使いやすいのでアレンジし放題!
1. 好きなだけのせて「アボカドトースト」
解凍したアボカドをトーストにのせて卵黄を落とせば、濃厚でクリーミーな「アボカドトースト」の完成です!
今回はパルミジャーノチーズとブラックペッパーをかけて、ちょっぴりイタリアン仕様で楽しみました♪ 既にカットしてあるので、包丁もまな板も必要なしです!
卵黄とアボカドをしっかりと絡めてどうぞ♪
2. 緑鮮やか!「アボカドスムージー」
冷凍のままミキサーにかければ、あっという間に冷たい「アボカドスムージー」が完成!
バナナと豆乳にはちみつで甘さをプラスして、濃厚なのにヘルシーな朝ごはんにぴったりのスムージーです。解凍の手間もなく、空気にも触れないので変色しにくく美しい緑色です。
忙しい朝に皮や種を取るストレスからも解放されますよ!
もう冷凍アボカドを使わない手はない!
皮と種を取る手間が省け、変色の悩みからも解決してくれる業務スーパーの「アボカドチャンク」。
ちょうどいい熟れ加減のアボカドが、まな板も包丁も不要で味わえる、まさに非の打ちどころのないアイテムでした。
これからはアボカド=冷凍が定番になりそうですね。
商品情報
■商品名:アボカドチャンク
■価格:199円(税込)
■原産国:ペルー(包装はカナダ)
■内容量:500g
■カロリー:100gあたりkcal
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。