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結婚式のハンカチ・ポケットチーフの基本マナー|ふさわしい色や折り方とおすすめ6選

男女問わず、結婚式のマストアイテムといえるハンカチ。涙を拭ったり、汗や食べこぼしを拭いたりと、なにかと使う場面が多いもの。今回は、結婚式にふさわしいハンカチの選び方やマナー、男性が胸ポケットに挿すポケットチーフの折り方とあわせて、おすすめのアイテムをご紹介します。

ハンカチは結婚式の必需品

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June wedding design.さんの「ゲストカード 結婚式 招待状 芳名帳 10枚【名入れ+箱付き】」

結婚式では、思わず感動して涙があふれることも多いもの。涙を拭うハンカチは男女問わず必須アイテムです。他にも、食べ物や飲み物がこぼれてしまった際や、乾杯の挨拶、スピーチを任されて汗をかいてしまったときなど、ハンカチを使うシーンは多くの場面で訪れます。このようにハンカチは多くの人目に触れやすく、服装と同様に結婚式にふさわしいハンカチ選びが大切です。

結婚式に持っていくハンカチの基本の選び方

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編み物工房 金の針さんの「雪の結晶レースハンカチ」

ハンカチが活躍するシーンの多い結婚式。ここからは、結婚式にふさわしいハンカチの基本の選び方をご紹介します。

色で選ぶ
素材で選ぶ
デザインで選ぶ

色で選ぶ

結婚式のハンカチの色は「白」がふさわしいといわれています。白といえば、新郎新婦の衣装と色が被ってしまうので、結婚式の服装では避けるべき色という印象がありますよね。しかし、ハンカチの場合は上品さと清潔感のある白がベスト。白以外であれば、淡いピンクなど、控えめで明るいパステルカラーがおすすめです。

素材で選ぶ

結婚式に持っていくハンカチでおすすめの素材は、上品な光沢の「絹」、吸水性のある「綿」など。優雅な印象の絹のハンカチは、慶弔どちらのシーンでも使えるのでひとつ持っておくと便利です。また吸水性の高い綿は涙や汗を拭うときに役立ちます。夏の結婚式では、涼しげな「麻」のハンカチもおすすめ。麻は吸水性にも速乾性にも優れた素材です。

デザインで選ぶ

結婚式に持っていくハンカチは、基本的には「無地」がよいとされています。女性の場合、控えめなレースや刺繍で装飾されたデザインも上品でおすすめ。男女ともに、イニシャルが刺繍されたデザインも素敵な印象を添えてくれます。控えめで清潔感のあるデザインを選ぶのがポイントです。

結婚式でマナー違反となるハンカチ

結婚式に持っていくのは控えたい、マナー違反となるハンカチについても確認していきましょう。

黒、ダークカラーのハンカチ
シワが付いているハンカチ
キャラクターもの、派手なハンカチ
タオル素材のハンカチ

黒、ダークカラーのハンカチ

黒やダークカラーのハンカチは、お祝いの場では避けるべきとされています。黒のハンカチは弔事で使われる印象が強く、結婚式で使うのは縁起がよくないといわれます。結婚式で黒やダークカラーのハンカチを見て不快に思う人もいるため、注意したいカラーです。清潔感や上品さを感じさせる淡いカラー選びが無難です。

シワが付いているハンカチ

色やデザインだけでなく、見た目の清潔感もとても大事。シワが付いているハンカチはお祝いの場にふさわしくありません。シワが気になる場合は、必ずアイロンをかけて綺麗な状態のハンカチを持っていくようにしましょう。ハンカチをポケットに入れる際も、綺麗に畳んでシワが付かないように気をつけることが大切です。

キャラクターもの、派手なハンカチ

キャラクターものや、派手な原色カラーのハンカチも避けた方がよいでしょう。ハンカチが悪目立ちしてしまい、フォーマルなシーンにふさわしくないとされています。キャラクターものの場合、幼いイメージにつながってしまうことも。上品な白やパステルカラーの無地デザインを選ぶのがおすすめです。

タオル素材のハンカチ

タオル素材のハンカチは吸水性があり、涙や汗、こぼれてしまったものを拭く際に便利ですが、結婚式という場では避けた方がベター。どうしてもカジュアルな印象になってしまい、フォーマルなシーンで浮いてしまいます。結婚式に持っていくハンカチは、絹や綿、麻などの素材から選ぶのが無難です。

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