防災グッズは3ヶ月に1回は見直したい!
いざというときに備えて安心
6月は梅雨に入り、大雨にもなりやすい時期で、国土交通省では「土砂災害防止月間」に定められています。いざというときに備えて、防災グッズを用意していますか。
防災グッズは季節の変わり目になる3ヶ月に1回は見直すのがベター。6月は夏への季節の変わり目で、見直すのにもちょうどいいタイミングです。そこで今回は、改めてチェックしておきたい「防災グッズ」をご紹介します。
“明かり”は確保できてる?
①シンプルで普段使いもできる「LEDライト」
停電して真っ暗だと身動きが取れなくなってしまうため、明かりの確保は大切です。
普段からインテリアとしておいても邪魔にならない、シンプルなデザインのLEDライト。持ち手があるのでランタンのように持ち運べて、磁石でくっつき浮かせられるなど、シーンに合わせて使い分けられるのが便利です。
②コンパクトにたためる「ソーラーランタン」
編まれたようなナチュラルなデザインで見た目もおしゃれなのは、ソーラー充電できるランタン。あたたかい光を灯します。使わないときは折りたたんで、軽くコンパクトに収納。防災リュックにもかさばらずにしまっておけます。
おうちの備え、できてる?
③情報・電源・明かりをGET「ダイナモラジオライト」
災害時に必要なものを丸ごと備えられるアイテムがあります。ラジオで情報収集をして、手回し充電で電源を確保できて、懐中電灯にもなる優れ物です。これ1つ防災リュックに入っているだけでも、強力な味方になりますよ。
④家具や家電の底面にぺたり「耐震マット」
家具や家電が揺れて倒れると危険です。防振効果のあるゲルを貼って、耐震対策をしましょう。好きな大きさにカットして、家具や家電の底面に貼るだけでOK。水で洗って、繰り返し使えます。
非常食は味と期限をチェック
⑤水を注ぐだけ「非常用ご飯」
防災グッズを見直すときは、非常食の期限をチェックしておきましょう。賞味期限が過ぎそうなときは入れ替えて。食べて味もチェック。非常時でも「おいしい」だけで、ほっと一息つけるはずです。
こちらは水やお湯を注ぐだけで食べられるごはん。スプーンも付いているので、食器によそう必要がなく、そのまま食べられます。洗い物を増やさないのも防災で大切なポイント。白飯のほか、五目ご飯やチキンライスなど種類も豊富です。