お風呂場って湿気が多いから、どうしてもカビやすいですよね。そしてそれは見えないところでも…。今回は多くの人がスルーしているある部分のお掃除方法をご紹介。カビ退治専門のあの洗剤に任せればラクラク退治できました!
360.life編集部/Test by LDK編集部
すぐに浸透して汚れを落としますカビキラーでカビを根こそぎ退治!
普段見えない分、放っておくと汚れでとんでもないことになってしまう場所が、家の中には点在しています。前回の「温水洗浄便座の裏側」が好評だったので、次なるターゲットは「浴槽カバーの裏側」。「え? そんな所外せるの!?」なんて驚く人もいるかと思いますが、ユニットバス方式の最近の浴槽にはカバー(エプロンと呼ばれてます)がされていて、これが長年の蓄積で大変なことに。
もしかして、「お風呂が何かカビ臭い」などのお悩みはここの掃除で解決できちゃうかもしれませんよ。
浴槽を保護してくれているエプロン。そのカバーを外すと、長年に渡って溜まりに溜まった汚れが…!! この汚れの原因は、カビや皮脂、水アカなどです。
これほどひどい汚れを落とすには、時間と根気が必要な気もしますが、意外とそうでもないんです! カビ退治といえばコレ! というくらい有名な「カビキラー」が役立ちます。
ジョンソン
カビキラー
実勢価格:277円
カビキラーには、その名のとおりカビを除去するのに必要な成分がたっぷり配合されています。さらに、熱いお湯を使うとカビの落ちが良くなり、根まで落としてくれるので繁殖防止にもつながります。
カビキラーを使った掃除方法浴槽エプロンを綺麗にしましょう
では、カビキラーのカビを除去する成分とは、どのようなものなのでしょうか?
カビキラーに含まれているのは、カビや皮脂汚れを除菌・漂白してくれる成分である塩素です。洗剤をかける前にお湯をかけると、図解のようにカビキラーの成分が染み込みやすくなり、汚れ落ちがグーンとアップします!
この力を利用して、浴槽エプロンを綺麗にしてみましょう!
1.浴槽エプロンを外す
外せるタイプの浴槽エプロンなら、両手で平行に持ち上げて取り外します。
外す前に、浴槽の近くに貼ってある説明シールをチェックしましょう。浴槽の種類によって、外し方が違ってきます。もしシールが見当たらないなら、開けないほうが無難です。
2.熱めのお湯をエプロンの奥までかける
シャワーの温度を40~42℃くらいに設定し、エプロンの中にまんべんなくかけます。そうすることでカビがふやけて浮き上がり、カビキラーの泡が染み込みやすくなります。
3.カビキラーを吹きかけて20分ほど置く
ジョンソン
カビキラー
実勢価格:277円
ここで、いよいよカビキラーの出番です! エプロン内がよく温まったら、カビキラーを浴槽エプロン内部の全体に吹きかけます。使用する際は、マスクとゴム手袋はお忘れなく。
その後、カビキラーが浸透するまで、20分ほど放置しましょう。
4.お湯で流したあとは乾くまでフタをしない
あとはカビキラーをしっかり洗い流すだけでOK! 洗い流したあとに残った汚れは、ブラシなどでこすって落とします。完全に乾くまでは、フタをしないことがポイントです。
長年のべっとり汚れがキレイに落ちました!
では、どれくらい汚れが落ちたのか、洗浄前と洗浄後を見比べてみましょう!
浴槽は水気があるうえに、温度も高いために、エプロンの内側はご覧のとおりカビの温床に…!
カビキラーを使った洗浄後は、こんなにピカピカに! 触るとキュキュッと音がしそうです。