こんにちは、アンジェ編集部の大西です。
今も昔も、老若男女問わず人気のおにぎり。
炊きたてのご飯をギュギュッと握って、海苔をまけばたちまちご馳走に。
朝ごはん、お弁当から、ちょっとお腹が空いた時、夜食に、と活躍の場は多数。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、「おにぎりを常に作っている!」なんてこともあるあるですね。
日本人のソウルフードとも言えるおにぎり。
もっと手軽に美味しく作れたら…、そんな需要から今人気なのが、簡単おにぎりキット「ムスビート」。
手を汚さずに一度に6個まとめて作れる、お弁当ケースにもなる優秀アイテムです。
我が家でも子どもが小さなうちは、どこに行くにも「おにぎり」はマスト。何回も握ってはラップで包んで……、を幾度ともなく繰り返しました。
今でも余ったご飯をおにぎりにしておけば、消化速度は抜群!
今回ムスビートを使ってみるにあたり、一度にたくさんおにぎりを作るならぜひ試したい!と思っていたのが、SNSで人気のコンビニ風「塩むすび」。
実際に作ってみた様子をご紹介しますね。
Twitterで話題!冷めても美味しいふっくら艶やかな「塩むすび」
塩おにぎりの概念がくつがえされた!?と話題になった、コンビニ風の「塩むすび」レシピ。
【材料】
米…2合
塩、サラダ油(米油)、白だし、お酢…各小さじ1
ご飯を炊く時にすべての材料を一緒にいれて炊くだけ、と作り方はとてもシンプル。
ですが、お酢を入れて炊くと内釜のフッ素加工が腐食する原因になるそうで、今回お酢は後入れ方式にします。
(お酢は傷みにくくしてくれる効果もあるし、さっぱりとした味に。)
お米2合をといで水分量を調整したら、塩、米油、白だし各小さじ1を入れて、よく混ぜ合わせ炊飯します。
炊きあがったらお酢小さじ1を追加して、混ぜ合わせれば下準備完了です!
ご飯をしっかり混ぜ合わせたら、ムスビートの両側にしっかり詰めていきます。
量は気持ち多めぐらいに。6個分のおにぎり、2合のお米の2/3ぐらいが収まります。
押し蓋でギュッギュと押さえます。
押し蓋をはずせば、美しい三角おにぎりのできあがり♪
型の底面は、ご飯が付きにくいエンボス形状になっているので、逆さまにしてお皿に移せばスルッと取り出せます。
ただラップで個包装したい場合は、写真のように押し蓋の位置を少しずらす方法がおすすめ。
一箇所のみ空くようにすれば、ひとつずつ取り出すことができるので便利ですよ。
そのまま食べる場合はもちろん、このようにお皿に3つ一気に出せばOKです。
型を水で濡らしておけば、より取り出しやすくなります。
きれいな三角形の塩むすび。軽くラップで包んでいきます。