無料の会員登録をすると
お気に入りができます

浅草を一人で楽しむなら!下町をのんびり巡る「ソロ散歩コース」。

旅行・おでかけ

東京屈指の観光地・浅草。昔ながらの下町の雰囲気や江戸の粋を感じられることから、国内外を問わず多くの観光客で一年中にぎわいます。浅草寺や仲見世などの大定番はもちろん、浅草らしい名店や体験スポットも充実しており、散歩の立ち寄り場所には事欠きません。本記事では、そんな浅草を一人でのんびり楽しむ散歩コースをご提案。浅草駅発着、午前中から夕方までの一日コースです。

【おやつ時】本格エスプレッソとご褒美スイーツをのんびり楽しむ/Sukemasa Coffee

picture

浅草寺での参拝後は、すぐ近くのカフェでコーヒーブレイク。浅草花やしき近くの裏路地にある「Sukemasa Coffee(スケマサコーヒー)」を訪ねましょう。ガラス越しに鮮やかな赤い和傘が見えてきたら到着です。

picture

デニム生地の着物を着たバリスタたちが迎えてくれる店内に入れば、古き良き街並みに新しさが融合した、浅草ならではの雰囲気を感じることができます。
世界大会出場経験のあるバリスタも在籍している同店は、本格的なエスプレッソが自慢。せっかくならこだわりのコーヒー豆を使った「ラテ」などを頼んで、プロが丁寧に淹れてくれる過程も楽しんで。
小腹が空いていたら、パティシエでもあるオーナーバリスタが作る「プリン」や「季節のフルーツサンド」といったスイーツも要チェック。本格エスプレッソとご褒美スイーツで、至福のひとときを過ごすことができますよ。

Sukemasa Coffee

所在地
東京都台東区浅草 2-29-2 君塚ビル102
最寄駅
浅草
電話番号
03-5830-7763

【夕方】初心者でも大丈夫!一人で気軽に寄席体験/浅草演芸ホール

picture

カフェでのんびりくつろいでいたら、あっという間に夕方。最後の目的地は、スケマサコーヒーから徒歩5分ほどの「浅草演芸ホール」。つくばエクスプレス浅草駅のすぐ近くにあります。
こちらは東京都内に4軒ある落語定席(寄席)の一つで、客席は1階が239席、2階が101席の合計340席。都内にある寄席の中では最大の規模を誇ります。
落語を中心に漫才や手品などの色物芸が披露されており、昭和39(1964)年のオープン以来、多くの落語家や人気お笑い芸人たちを輩出してきました。

picture

“寄席”と聞くと見る側にも難しいルールがありそうと思われがちですが、“気軽に入れる”のが「浅草演芸ホール」の良いところ。当日券の販売もあり、途中入場&途中退出もOK!初心者でも気楽に落語を楽しめます。
寄席で楽しい時間を満喫したら帰路に着きましょう。つくばエクスプレスなら1分以内と至近ですが、せっかくなら東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道の浅草駅まで歩くのもアリ。夕暮れの浅草仲見世商店街も風情があってステキです。

浅草演芸ホール

所在地
東京都台東区 浅草1-43-12
最寄駅
田原町
電話番号
03-3841-6545

当サイト内のおでかけ情報に関して
※本記事は2023年08月22日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、掲載している情報に変更が生じる場合があります。最新情報は直接お問い合わせください。
※おでかけの際はマスクの着用、手洗い・手指消毒などを心がけ、感染拡大の防止に十分ご配慮いただきますようお願いします。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ