こんにちは、くふうLive!リーダーズで、節約家の海老原 葉月です。
今年は10年に一度の災害級の猛暑と言われるほど、暑い日が続いています。こんな日は、キッチンに立つのもしんどいですよね…。自炊を諦めて外食やお惣菜に頼りすぎてしまうと、食費がもれなく赤字になってしまうことも。
そこで今回は、わが家でも実践している、手間抜き調理をご紹介します。家にある、ありとあらゆる調理家電や便利アイテムを駆使すれば、暑い夏の“キッチン立ちたくない”問題を解決できますよ♪
レンジ調理で茹で時間短縮
暑い日の時短調理といえば、まずは電子レンジ調理ですよね。わが家では、レンジ調理にぴったりの3COINS「温野菜メーカー 330円(税込)」を頻繁に利用しています。
冷蔵庫にある野菜を数種類入れて、6分ほどレンジで温めるだけで、栄養満点の蒸し野菜の完成。野菜やドレッシングの種類を変えれば、飽きることなく食べられるのも気に入っています。
また、カインズの「レンジで楽チン カレーポット大 980円(税込)」を使えば、煮込まずに美味しいカレーや肉じゃがも作れます♪電子レンジ調理と併せて便利グッズを掛け合わせれば、レパートリーも増やせるのでオススメです。
スイッチを押すだけで具沢山ごはん
毎日のように使う炊飯器も、手間抜き調理にぴったり!お米と具材、調味液を入れてスイッチを押せば、具沢山ごはんが作れます。炊飯中に副菜や汁物を用意すれば、手間抜きとは思えないほど立派な献立の完成です。
わが家がはまっているのは、炊飯器で作るカオマンガイ。鶏もも肉をどーん!と豪快にのせて作るので、食べ盛りの子どもたちも大満足!ちぎったレタスとスライスしたトマト、レンチンで作ったポテトサラダを添えれば、カフェ風プレートごはんの完成です。
ほかにも、炊き込みごはんやピラフなど、一度にたくさんの栄養が取れるよう、具材豊富なレシピをヘビロテしています。ネットやSNSの検索機能で「炊飯器レシピ」と検索すれば、たくさんのレシピが見つけられますよ。多めに作って冷凍しておけば、悩ましい夏休みのお昼ご飯やお弁当にも使えて一石二鳥!
シンプルにそのままいただく
夏野菜は調理をせずにそのまま食卓に出せるものが豊富。わが家では、トマトやきゅうりを欠かさずにストックしています。疲れて夕飯を作る元気がない時は、“カットしてお皿に盛り付けておしまい!”なんてこともよくあります。
水分が多い夏野菜は鮮度が命!お出かけのついでにちょっと足を伸ばして、道の駅や直売所に立ち寄って採れたての美味しい野菜を購入しています。スーパーよりお手頃価格で購入できるので、節約にもなります。
また、冷奴やもずく酢、ちくわなど、そのまま食べられるものもストックしています。先ほどの夏野菜と一緒にいただいても美味しいです。
火を使うよりラク!グリル調理
忘れちゃいけないのが魚焼きグリル!わが家にはトースターがありません。かわりに魚焼きグリルをヘビロテしています。グラタン用などの耐熱皿に野菜やお肉を乗せ、塩胡椒やハーブを乗せて焼くだけで、ジューシーなグリル調理ができます。
最近の魚焼きグリルは、調理メニューが選べるものもあります。火加減や調理時間も自動的に調整できて便利ですよ。
わが家ではカインズの「グリルプレート角型 大セット 1,480円(税込)」を活用しています。ズッキーニやパプリカなど、彩りの綺麗な夏野菜を使えば、焼くだけで簡単に“映えご飯”がつくれるので、ホームパーティーメニューとしても欠かせません。
身近なものを駆使して自炊率アップ
今回は暑い日にこそ頼りたい、便利な手間抜き調理方法をご紹介しました。一度にたくさんの食材を使えば、手軽に栄養満点な献立になりますよ。ぜひお試しください。