“女ひとり旅”で島根に行ってきました♡
島根で見つけたお土産を紹介します
今週も一週間お疲れさまでした!ロカリ編集部員が好きなことや興味のあることを語る、『ロカリ編集部のひとりごと』はnemoが担当します。
少しずつ気温が落ち着いてきて、旅をするのにちょうどいい季節になってきました。私は最近、自分の中の“何か”を変えたくなり、思い切ってひとりで島根に行ってきました。カメラマンもいない、ライターもいない、ガチのひとり旅取材は、アクシデントと出会いの連続。ひとりだからこそ積極的に行動しなければならないシーンもあってか、自分の殻を破れて少しタフになれた気がします。今回は、記事の方ではご紹介しきれなかった、島根で買ってきた「お土産」をたっぷりご紹介します!
▼島根1泊2日「津和野・益田編」の記事はこちら
▼島根1泊2日「出雲・松江編」の記事はこちら
おやつと雑貨に満たされる♡「津和野編」
①薄皮もっちり×あんこ♡津和野銘菓「源氏巻」
萩・石見空港から津和野へ向かう乗合タクシーで、津和野出身のドライバーさんにおすすめされた三松堂(さんしょうどう)の「源氏巻」。薄いカステラ生地でこし餡を巻いているのですが、甘すぎずさっぱりしていて美味でした。1/3サイズの個包装タイプも売っているので、ばらまき用にもぴったり。
②和菓子界のチョコレート?!「こいの里」
三松堂「こいの里」も、乗合タクシーのドライバーさんに“津和野で買うべきもの”の一つとして念押しされた銘菓です。マットな質感、スパっと切り揃えられた四角いフォルムを見ると、私はなぜか「清廉潔白」という文字が頭に浮かびます。ひと口かじると砂糖でコーティングされた表面がくずれ、口どけのよい小豆の香りがふわり。
今まで食べたことがありそうで、食べたことのないお菓子は、家族全員をも虜にした実力派。シンプルな原材料で美味しいのだから本物です。高級チョコレートを味わう感覚と近いものがあり、深入りのコーヒーをお供に少しずつゆっくり堪能するのが至福のひとときなのです。
③香ばしくまろやか。どこか懐かしい「ざら茶」
香味園 上領茶舗の「ざら茶」は、 マメ科の植物カワラケツメイを丸ごと煎じたローカルハーブティー。ノンカフェイン&栽培期間中農薬不使用も嬉しいポイントです。香ばしくまろやかで、懐かしい味わいにほっこり。ホテルで過ごす孤独な夜に(それも醍醐味ですが)、ざら茶を淹れて飲んだらリラックスできました。一息つきたいときの相棒にぴったりです。
④旅先でついつい買ってしまう「箸置き」
暮らしに彩りを添える器や雑貨が並ぶ「俵種苗店 SHIKINOKA」では、こまごまとしたものをお買い物。これは石見地方にある嶋田窯の箸置きなのですが、小石が口を開けておしゃべりしているようで気に入っています。箸を置いたときの収まりの良さも申し分なし。小さくてコンパクトな箸置きは、旅先で見つけるとつい欲しくなってしまいますね。
⑤ボタニカルと相性良しな「取手つきの器」
こちらも「俵種苗店 SHIKINOKA」で惹かれて購入した取手つきの器です。ココットとして使おうと思ったけど、なんとなくお花を入れたら意外にも?しっくりくることに気がつきました。派手さはないけど入れるものを引き立ててくれる、そんな佇まいにほっとするのです。そういう宝物と出会えるとやったー!ってワクワクしますね。