⑥手すき紙の温もりに癒される…♡「石州封筒」
島根県浜田市の伝統的工芸品・石州和紙の封筒も「俵種苗店 SHIKINOKA」で購入。文具好きの私は紙に目がないので、こういう独特な風合いの和紙に出会うと心が躍ってしまいます。光に透かすと表情が豊かになるのも愛らしいポイント。ガーゼのようなやわらかい手触りにもほっとします。いつか和紙をめぐる旅もしてみたいなと妄想中。
ご縁と手仕事に感謝。「出雲・松江編」
⑦しまねっこが目印にゃ!「しまねっこえーる」
ビール好きの私は、旅先でその土地のクラフトビールを探すことを楽しみのひとつにしています。めぐみ豊かで特産物の多い島根は、クラフトビールも個性豊かで面白い。島根県観光キャラクターの“しまねっこ”が目印の「しまねっこえーる」は、コンビニで見つけて即買いしました。
バナナのようなフルーティな香りがあると書かれている通り、口にすると本当にバナナのような甘い香りが広がります。デザート感覚でグビグビ飲めちゃうのですが、アルコール分は6.0%あるのでしっかり酔いました。「しまねっこえーる」を製造している松江ビアへるんの中では「山椒ホワイトエール」もすっきりしていておすすめです。
⑧可愛さに負けて買っちゃいました「御朱印帳」
出雲大社から徒歩1分の距離にある「御朱印帳専門店しるべ」では、アイコニックなうさぎさんに惹かれて御朱印帳を買ってしまいました。金糸や銀糸に色糸を交えているため、「勾玉」や出雲大社の「千木」の模様がキラキラして見えるのが可愛い。持っているだけでいいことがありそうな気持ちになります。今後の旅に必ず持って行くことになりそうなので、カバーも買っておきました。
⑨ハレの日に使いたい♡「八雲塗りのお箸」
「八雲塗やま本」では、うるし手描き絵のお箸をセレクト。お箸は軽くてかさばらないから、お土産にも選びやすいですよね。
出雲大社の参拝のあとから、すっかりうさぎモチーフに目が行くようにになってしまったのですが、勾玉も見ているうちにだんだん可愛いと思えるようになってきました。勿体なくて大事にしまっていますが、おめでたい日に使おうと思います。
番外編:お金じゃ買えないお土産
⑩地味にハマる!「スタンプノート」
島根へ旅立つ前、本屋さんでたまたま目についた「スタンプノート」。これを持って行ったら面白いかも…!と軽いノリで購入したのが大正解。
駅でスタンプを押すだけなのに、なんだか楽しい。駅によってはスタンプ台がカラッカラに乾いていることもあり、何を押したのわからない謎ページもありますが…。それもひっくるめて良い思い出です。お金じゃ買えないものだからこそ、こういうのが何気に1番心に残ったりするんですよね。
島根のアンテナショップもおすすめです♡
のどぐろ丼も食べられるよ〜
島根のひとり旅をきっかけに、すっかり島根が大好きになってしまった私。びっくりするくらい人が温かくて、「なんて優しい人たちなんだ…!」と移動中の電車の中で泣きました(情緒不安定)。あとで島根県の観光振興課の方に伝えたら、観光で訪れた人たちから「人が親切で素晴らしかったです」とお礼の電話をいただくことがあると教えてくれました。日々の生活で荒んでいた私の心も、島根の美しい景色とグルメと人の温かさによって浄化された気がします。
島根のアンテナショップ「日比谷しまね館」は、いわゆる“東京で会える島根”。日比谷シャンテの中にあるので、女性のお客さんが多く、仕事帰りやお買い物の休憩に立ち寄れるのが◎です。一人旅で食べ損ねたのどぐろ丼も、良心的な価格で楽しめるので大満足!
脂がのっていて弾力のあるのどぐろ丼は、宍道湖のしじみを使用したしじみ汁といっしょに味わうのが美味。おひとりさまでも利用しやすい雰囲気で、島根のお酒をくいっと飲んでいる粋なお姉さんもいらっしゃいました。