季節が変化するとき、特に「だるさ」を感じやすい人が増えます。季節の変わり目に体がだるくなる理由と、サクッと１ポーズでリセットできる方法をご紹介します。
「疲れやすい」「だるい」の正体は……
まずは自分の今の状態をチェックしてみましょう。
・体が疲れている
・睡眠不足である
・生活リズムが乱れている
・ストレスを感じている
・食生活が乱れている
複数当てはまった人は「疲れやすい」身体の持ち主の可能性があります。
自律神経の乱れもだるさの原因に
さらに夏から秋の季節の変わり目は、気温差で自律神経が乱れやすい状態。自律神経とは、体温の調整や呼吸、消化など体の機能を管理している神経のこと。特に暑かった今年の夏は、室内は冷房でキンキンに冷やされ、一歩外に出ると灼熱の暑さ。その極端の気温差を体が何度も感じることで自律神経が乱れ、疲労が蓄積、だるさを感じるようになっているのです。
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自律神経が整う１ポーズエクサ
自律神経を整えるためには睡眠の質を上げたり、食生活に気を配ることが大切です。さらに今回は「自律神経」を整えるポーズをご紹介します。
1. 四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸めて、目線をおへその方向に向けましょう
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２. 息を吸いながら胸を引きあげ、目線は斜め上に移動します
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３. この動きを何度か繰り返しましょう
【ポイント】
・胸を引き上げる時は、腰をそらせるのではなく、胸を引き上げるイメージで行います
・耳と肩を遠ざけるように首は長く保ちましょう
椅子に座ったままでもできます
椅子に座る場合は、両足裏を腰幅程度に開きます。両手の平を太ももの上におき、四つん這いバージョンと同じように動いてみてください。呼吸のタイミングも同様です。
