身体への過信を辞めた
40代になると、身体の衰えは本当に個人差が大きくなります。衰えていく人は、どんどん衰えていくし。気力や体力を維持している人はいつまでも元気いっぱい。
いま、僕たちはその分岐点に立たされているのでしょう。坂道を転がり落ちていくのか、キツイ登り坂を上りながら健康的に鍛えていくのか。
「このくらいは大丈夫」「ちょっとくらい食べすぎてもすぐ取り戻せる」なんて言い訳は、自分の身体からしてみたら「おいおい、そりゃもう無理だぜ」ってことかもしれません。
歳に関係なく、身体が元気でなくなると色んなことへのやる気が無くなっていきます。
先日、「定年後に本を読もうと思っていたけど、本を長時間読む体力がない」なんて話も聞きました。
身体が衰えるとは、いまの自分では想像もしていなかった状態になることです。
いまはまだ元気いっぱいかもしれない。だけど、しっかりメンテナンスをしておかないと、色んなことができなくなってしまうかもな。そう思って身体を労ってあげたいと思っています。