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〈春の花粉対策にルイボスティーがおすすめ〉美味しいだけじゃない、ルイボスティーの意外なチカラとは

日ごとに暖かくなり、過ごしやすくなってきた一方で、この時期は花粉症がつらいという方も多いと思います。そこで、手軽に取り入れやすい身近な飲み物である「ルイボスティー」を取り入れた花粉症対策をご紹介します。

春のお悩み・花粉症対策をはじめましょう

冬から季節が変わり、暖かくなって麗らかなはずの春先が、憂鬱になってしまう春のお悩みのひとつ…花粉症。花粉症は今では日本人の25%が発症しているという国民病であり、今なお人数は増加しています。
花粉症は、くしゃみ、鼻水、目のかゆみや頭痛や眠気などさまざまな症状がでたり、花粉症シーズンは勉強や仕事に集中しづらくなっている人も多いと思います。

東洋医学で花粉症は、飛散している花粉に対し、カラダのバリアがきちんと働かず、デトックスできないことで起きると考えられています。花粉が鼻や皮膚、粘膜から体に侵入してしまい、侵入した花粉をうまく排出したり、解毒することができないことにより、アレルギー反応が生じてしまうということが問題と言われています。

花粉症はアレルギー反応のため、体の免疫力を高めることで抵抗力を上げ、アレルギー反応を抑えることが期待できます。花粉によるアレルギー症状の予防や緩和には、私たちが普段から口にする食べ物や飲み物も影響があるため、まずは、食生活や生活習慣を整える工夫から始めてみましょう。

花粉症対策に!ルイボスティー習慣のススメ

健康や美容に気を使う方に愛飲されているルイボスティー。実はルイボスティーは花粉症のつらい症状を和らげるといわれているのをご存知でしょうか?ルイボスティーは、南アフリカ生まれの豆科の植物。南アフリカのセダルバーグ山脈の一帯地域でのみ育つ植物で、他の地域では栽培することが難しいとのこと。昔から現地住民に飲まれており、「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」とも言われています。

そんなルイボスティーには、花粉症を和らげる成分が含まれていることが、ポイントです。

ポイント①抗酸化成分

私たちの体の中にもともとある活性酸素。ふだんは外からの刺激に対して体を守る働きをしてくれますが、増えすぎると細胞を傷つけ、花粉症などのアレルギー症状を悪化させてしまうといわれています。
その活性酸素を除去する働きをするのがルイボスティーに含まれるSOD(スーパーオキシドジムスターゼ)という成分。SOD酵素が活性酸素を除去し、花粉症の抑制をサポートしてくれると言われています。

ポイント②抗アレルギー成分

また、SODの他にもアレルギーを引き起こす物質を抑えるケルセチン、ルテオリンという成分が含まれています。このように、ルイボスティーを飲むことで活性酸素を除去し、アレルギー症状を軽減する可能性があると注目されているのです。

ポイント③免疫力を高めてくれるミネラル

免疫力を高めるために手助けをしてくれる、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄などのミネラル。これらは人間の体内では合成することができないため食べ物や飲み物から摂る必要があります。
ルイボスティーが育つ南アフリカは世界有数の鉱物の産地。その大地で育ったルイボスティーには人間に必要なミネラルが多く含まれているといわれています。ルイボスティーは免疫力を高め、花粉症に負けないカラダ作りにはぴったりの飲み物なんですね。

リフレッシュタイムも花粉症対策のひとつ

普段から飲んでいる物をルイボスティーにして、朝の一杯やお食事中に、おやすみ前に取り入れてみてはいかがでしょうか?カフェインが含まれていないため、夜に飲んでも睡眠に影響しないのもルイボスティーのよいところです。

また、ストレスは花粉症の大敵です。免疫機能のバランスを崩し、花粉に対する過剰反応につながる可能性があります。ルイボスティーの茶葉に含まれる「モノアミンオキシダーゼ」にはリラックス作用があるので、ゆっくりとティータイムでリフレッシュする事も大切ですね。

※ただし、飲み物によって得られる効果や反応は人によって異なりますので、予防対策のひとつとして、取り入れてみることをおすすめします。

ルイボスティーのアレンジの飲み方として、はちみつ入りのルイボスティーを楽しむのもオススメです。はちみつは漢方の考え方で、肺の働きを助けて鼻や喉、肌などを乾燥から守ってくれると言われています。ほんのり甘いハチミツの味わいが、ホッとリフレッシュできる時間を過ごせますよ。

身近な飲み物から、手軽にはじめられる花粉症対策を春の生活に取り入れて、健やかに春をお過ごしになってくださいね。

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