作り方⑤フライパンのフチにチーズを入れる
フライパンのフチにチーズを入れて、溶けたら完成です。
コチュジャンソースの旨辛味にやみつき!爆食注意報
アツアツの状態で食べられるように、フライパンごと食卓へ持っていきましょう!
ひと口食べると、口の中いっぱいに韓国を感じる旨辛味。
甘みと辛味のバランスが絶妙で、お箸がついつい進みます。
コチュジャン、醤油、はちみつ、酒の分量が全て大さじ1なので、覚えやすいのもありがたい……。
具材を箸で持ち上げると、とろーりとろけるチーズが邪魔をしてくる幸せを噛み締めます。
蓋をしてしっかり蒸し焼きにしたので、鶏もも肉はふっくらジューシー、じゃがいもはホクホク食感に。
かさが減りくたっとしたキャベツにとろとろのチーズをたっぷりとまとわせれば、いくらでも食べられそうです。
玉ねぎや人参、きのこ類などを入れても合いそうなので「最近、野菜不足かも……」と感じる方は、ぜひお試しください。
春先には、春キャベツ、新じゃがいも、新玉ねぎなどを使って作っても美味しそうですね!
具材を重ねて層にしてじっくり加熱することで旨みを閉じ込めるという点は、ラザニアの製法からインスピレーションを受けたのだとか。
鶏もも肉の旨みと脂が逃げることなく、一番下に敷き詰めたじゃがいもにしっかりと染み込んでいるのが分かります。
炒め合わせるだけでは、ここまでしっかり味が馴染まないはず。
番組内の実食シーンでは「層を分けたことでそれぞれの良さが出ている」と、発案者の和田さんもご満悦でしたが「それそれそれ〜!」と乗っかりたくなるほど同意しました。
野菜をたくさん摂りたいときは「野菜敷き詰めタッカルビ」に決まり!
調味料はすべて大さじ1。
材料も工程もシンプルな「野菜敷き詰めタッカルビ」は「忙しいけど、ガッツリ食べたい!」というときにおすすめです。
ご飯がモリモリ進むのはもちろん、お酒もついつい進んでしまいそう!
冷蔵庫にある食材を使って具材のアレンジも楽しめるので、ぜひ一度お試しくださいね。