門真市『母の味 アゲイン』
家庭的な料理を味わえる『母の味 アゲイン』は、お客さんから「何を食ってもウマいわ」と好評です。
国産牛と国産豚の合いびき肉を使用したハンバーグをトマトソースで煮込んだ「煮込みハンバーグ定食」。日替わり小鉢が3品付くのに500円という安さ!
店主に話を聞くと、「ポリシーは孫に食べさせるように」と衛生面に気をつかったり、食材は国産のものにこだわったりしていると話します。実は店主の孫が大学に進学するため、食事ができるよう大学の近くに店をオープンしたそう。
番組スタッフが孫の優也さんに「おばあちゃんのどこが好き?」と尋ねると、「全部っすね。あの雰囲気が好き」と回答。「誰もを元気にする」とおばあちゃんのことを話す優也さんに、スタジオは温かい空気に包まれるのでした。
『母の味 アゲイン』
住所:大阪府門真市常盤町9-15
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堺市堺区『銀シャリ屋 ゲコ亭』
子どもから大人までさまざまな世代に愛される食堂『銀シャリ屋 ゲコ亭』。自慢のごはんは甘くて柔らかいそうで、お客さんから「米で米が食える」と声が上がるほどのおいしさです。
炊きたてアツアツの状態で握る「塩むすび(75円 ※2023年から100円)」。
「煮飯仙人」という異名を持つ店主の村嶋孟さんは92歳!雑誌の「世界が尊敬する日本人100選」に選ばれたことがあり、以前中国政府に呼ばれ米を炊く技術を教えていたのだとか。
米炊きのキャリアは60年以上という店主。今も熱心に研究しており、「自分自身との闘い」と語り真剣に米と向き合っています。
『銀シャリ屋 ゲコ亭』
住所:大阪府堺市堺区新在家町西1丁1-30
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大阪市中央区『三代目 木村屋』
創業から102年続くうどん割烹『三代目 木村屋』。店内では、うどんではなくブリづくしの定食を楽しむお客さんで賑わっています。
「ブリのドキドキセット」は、天然ブリのカルパッチョ・お造り・天ぷらなどが楽しめる定食。盛りだくさんな内容なのに990円という安さに、スタジオメンバーは信じられない様子です。
実は店主自ら釣った魚で料理を提供しているのだとか。週末に最低でも10本は釣らないと店のメニューに影響するため、プレッシャーを感じながら釣りに行くそうです。「絶対釣らんとあかんって、どんだけしんどいと思います?」と苦悩を語る店主に、スタジオメンバーは大爆笑するのでした。
『三代目 木村屋』
住所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町2丁目1-2
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