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開脚・前屈が無理なく上達する!仰向けで練習すべき2つのポーズ

体が硬い人におすすめなのが、仰向けポーズでの練習法。硬く緊張しがちな部分の力を自然に抜くことで、力みのない、ポーズ本来の感覚を体で覚えることができます。前屈と開脚の2つのポーズで練習してみましょう。教えてくれたのは、人気ヨガ講師の芥川舞子先生!

ヨガジャーナル日本版編集部

ポーズ1:仰向けの座位の前屈

両脚を揃えて上げ、足の親指を手の3本の指で持つ。息を吐きながら膝をできる範囲で伸ばし、10呼吸キープ。股関節を伸ばすことより背骨が床にしっかりつくのを優先し、腿裏の伸びを感じて。

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photo by Nobuhiro Miyosh(RELATION)

ポーズ2:仰向けの開脚のポーズ

両脚を曲げて足の親指を手の3本の指で持ち、吐く息で大きく開く。膝は曲がってもOKなので、腰が浮かないように注意。重力にまかせて開脚を深め、10呼吸キープ。

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photo by Nobuhiro Miyosh(RELATION)

ポーズ3:仰向けの合せきのポーズ

足裏を合わせて両手で包むように持ち、両膝を外に開く。吐く息で足をお腹に引き寄せ、お尻が浮かない状態をキープしながら10呼吸。

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photo by Nobuhiro Miyosh(RELATION)

教えてくれたのは...芥川舞子先生
芥川舞子ヨガスタジオ主宰。ヨガ歴13年。35年以上ヨガの実践者であり指導資格を持つ母親のもと育つ。某人気雑誌の専属モデルを務めたのち、ヨガインストラクターへと転身。大手ヨガスタジオにて長年トップインストラクターとして活躍する傍ら、若手インストラクターの指導育成に携わる。雑誌やTVCMなどメディアに多数出演するほか、毎年行われる大型ヨガイベントやセミナーにて、メイン講師として数多くのステージで登壇。大勢の参加者を牽引し会場の一体感を生み出すヨガレッスンから、1人1人に合わせたパーソナルなカウンセリングセッションまでと幅広く対応する指導実績を持つ。

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