こんにちは、ライターのおーまえです。
毎日を忙しく過ごす中でついつい後回しになりがちな防災グッズ。
まずは食べることを念頭に置いて、用意しておいて良かったと思えるものをセレクトしました。
「備えあれば憂いなし」
いざというときも美味しく食べてしっかり動けるように、準備してしておきたいですね。
電気もガスも×な状況でもあったかいフードを食べられる優れもの
ガスや電気が使えなくても、レトルト食品を温めることのできる優れものがこちらの「あったかフードボックス 防災/HOTPLUS ホットプラス」。
普段は、食料品をストックする「ローリングストッカー」に、非常時はパックご飯やレトルト食品を火やガスを使うことなく温められる「加熱キット」として使えます。
セット内容は、「外ケース、中ケース、蓋、発熱材×3個」。温める際の使い方もとても簡単。ケースに発熱材を入れて、コップ1杯(180cc)の水を注いで、温まるのを待つだけです。
こちらのケースは、普段は食品の収納ボックスとして使えるので、非常時以外でも活躍します。
またこちらのあったかフードボックスは、審査会において災害時における必要性や安全性、優れた性能を高く評価され「推奨品」として認められています。
プロが認める防災製品で万が一の備えを安心なものにしてくださいね。
いざという時だからこそ、元気の出る本格台湾料理を
災害時は、気分も落ち込みがち。だからこそ、食事はしっかり美味しいものを準備しておきたいもの。
「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食。賞味期限は製造から3年または5年もあるので、いざという時に備えるのにぴったりの保存食です。豊富なメニューの揃ったこちらから、本格的な台湾料理をご紹介します!
・魯肉飯(ルーローハン)
豚バラ肉を醤油と砂糖で甘辛く味付けした、台湾の人気メニュー。ご飯や麺にかけるだけで元気の出るご飯の完成です。
・獅子頭(シーズトウ)
レンコン入りの大きな肉団子とたっぷり白菜を煮込んだ台湾料理。優しい味わいでほっこりした気持ちになれそうです。
・麻油雞(マーヨージー)
台湾で親しまれている鶏肉と生姜をお酒で煮込んだスープ。生姜と胡麻油の効いた柔らかい鶏肉が味わえる体の芯から温めてくれるメニュー。
・鹹粥(シエンジョウ)
野菜や豚肉など具だくさんな台湾おかゆの定番。干し椎茸や干しエビの出汁の旨味が滋味深く、優しい味わい。体調不良の時などにもおすすめのメニュー。
・香菇雞湯(シャングージータン)
台湾の家庭や食堂でおなじみのスープ。椎茸の出汁が香り高く、ほろほろとやわらかい鶏肉は食べごたえがあり、満足感もある一品。
・香菇痩肉粥(シャングーショウロウジョウ)
干し椎茸、生姜、豚もも肉が入った台湾のおかゆ。とろりとしたお米の甘みで、心も身体もほっとするような優しい味わい。
どれも本格的な味わいが楽しめるので、災害時以外にも忙しい時などのおかずにもピッタリです。
パッケージも可愛いので、キッチンの目につく場所に置いておきたいですね。
仕舞う、座る、さらにはテーブルにもなる3wayボックス
防災グッズはしまっておく場所も重要。すぐに取り出せる場所に、必要なものがまとめて入れておけるのがポイントです。
こちらの「bon moment テーブルにもなる スリムな収納スツール」は、普段は玄関や寝室など置いて、靴を履くようのスツールにしたり、スタンドなどの小物の置き場所にできるから、空間に馴染みつつ防災グッズを収納することができます。
気兼ねなく見せ置きできるように、本体・蓋共に表側はファブリック素材。蓋の座面にはクッション入りで、座り心地も◎。耐荷重は80kgと大人が座っても問題なし。さらにテーブルになる蓋裏面は、食べ物を置いても気持ちよく使えるような、天板見えする木目調。
カラーもシックな2色から選べるので、インテリアの一部として防災グッズを入れて、玄関、リビング、寝室、子供部屋などに置いておくと安心です。
防災グッズといっても、日常的にも使えたり普段の食生活に取り入れられるものばかりなので、揃えやすさも◎。
こういったアイテムから、万が一の災害を想定して、家族みんなでいろんなことを話し合ったりする機会になれば嬉しいです。