作り方③豚肉を広げて重ねる
透き通ってしんなりしたら、豚肉を準備します。
フライパンの熱が直接当たらないよう、新たまねぎの上にかぶせるように広げましょう。
豚肉に塩を少々振ります。
作り方④ふたをして蒸し煮にする
ふたをして弱火で6〜8分間蒸します。
豚肉に80%くらいに火が通ったら、ふたを外して強火で炒めましょう。
我が家のコンロでは7分時点で、底の新たまねぎに焼き目が付き始めていました。
ご自宅のコンロやフライパン次第ですが、6分が経過したら一度確認するのがおすすめです。
レシピには煮汁を煮詰めて完成と書かれていましたが、煮汁がほとんどなかったので全体をかき混ぜて完成です。
器に盛ったら、お好みで粉山椒と黒こしょうを振って召し上がれ!
新たまねぎのとろける食感と甘さを味わって
新たまねぎがキラキラ輝く一皿が完成です。
想像よりもしっかり焼き色がつきましたが、それも食欲をそそります。
トロトロ〜!一口目から口いっぱいに甘さが広がります。
分厚いところは少しサクッとした食感が残っているのもよかったです。
お肉の旨みや香りはあくまでも引き立て役。
まさに「新たまねぎをおいしく食べるレシピ」だと感じました。
新たまねぎがみずみずしいので、お肉の塩気はしっかり目にしてもよさそうです。
山椒をたっぷりかけるのが私好み!
爽やかな香りで春らしさを感じられますよ。
すこし冷めてもおいしかったです。
明日の献立はこれで決まり!
我が家では生で食べるのが定番だったので、新たまねぎの新しい魅力を感じることができました。
次にスーパーの野菜コーナーで見かけたら、ぜひこのレシピを思い出して豚肉と一緒にカゴに入れてくださいね!
土井善晴先生の精神を受け継いで、簡単においしく旬を楽しみましょう!