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[精神科医も納得!]なぜか人生がうまくいっている人が自然とやっている習慣3選!

ライフスタイル

精神科で外来を行い、6万人以上インスタやvoicyのフォロワーに対してHSP気質に関する発信、書籍刊行など幅広い分野で活動する精神科医しょうさんが、HSPやメンタルヘルスに関する身近なギモンを解説。生きづらいをラクにするためのヒントを連載形式で紹介します。

こんにちは。精神科医しょうです。

「最近、なんか上手くいっていないなあ…」
「なんで、あの人はあんなにも人生が充実しているんだろう…」

あなたは、こんな風に感じた事はありませんか?人生をイキイキと楽しそうに過ごしている人や、何か余裕があって毎日充実している人。そんな人たちは、周りからみてもやっぱり羨ましいですよね。実はそんな「人生がうまくいっている人が自然とやっている習慣」があるんです。それは次の3つ

1 感謝の習慣を持っている
2 過去にこだわり過ぎない
3 期待しすぎない

1つずつ、解説していきましょう。

感謝の習慣を持っている

感謝の習慣を持つことで人生が上手く行く理由は、主に以下の事が考えられます。

幸福感の向上

→感謝の習慣を持つことで人々は自分の人生に満足し、幸福感を感じることができます。日々の小さな幸せや恵みに感謝することで、ポジティブな感情が増え、心の豊かさを実感することができます。

ストレスの軽減

→感謝の習慣はストレスを軽減し、心の安定を促進します。困難な状況や挑戦に直面したときでも、ポジティブな視点を保ちストレスに打ち勝ちやすくなるでしょう。

人間関係の強化

→感謝の習慣は人間関係を強化し、お互いに愛情や絆を深めることができます。他人に感謝を表すことで相手の価値を認め、ポジティブで良い関係も築く事ができるでしょう。

感謝の習慣を持ち、このようなポジティブな影響を日常的に感じる事ができれば、自然と人生が良い方向に進んでいくのも納得ができますよね。

過去にこだわり過ぎない

過去にこだわりすぎないことで人生が上手く行く理由は、主に以下の事が考えられます。

前向きなエネルギーの維持

→過去の失敗や過ちに囚われることは、負の感情やエネルギーを引き起こす可能性があります。しかし、過去にこだわりすぎないことで、前向きなエネルギーを維持し、未来に向かってポジティブに進むことができます。

自己成長とポジティブな変化の促進

→過去にこだわりすぎることは、自己成長やポジティブな変化を妨げる可能性があります。しかし、過去にこだわらず未来に向けて前進することで、新しい機会を見つけ、成長や変化を促進することができます。

あなたも「上手く行かないな…」と感じる時、過去にこだわりすぎていませんか?確かに過去を振り返り反省する事も大切です。しかし人生を上手く進めていくためには、過去に執着しすぎず前に進んでいく事が重要なんですね。

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AdobeStock

期待しすぎない

期待しすぎない事で人生が上手く行く理由は、主に以下の事が考えられます。

柔軟性と適応力の向上

→過度な期待は、計画通りに事が進まない場合に失望や混乱といったネガティブな感情を引き起こすことがあります。しかし、期待しすぎないことで柔軟性と適応力を高め、変化や挑戦に対処する能力を向上させることができます。

感謝の心を促進

→ 期待しすぎないことは、現実に感謝することを促進します。人々は過度な期待を持たず、現実を受け入れることで、日々の小さな幸せや恵みに感謝することができます。

「でも期待しすぎないようにしよう」と聞くと「諦めろって事かな…?」「何も期待しないってなんだか悲しい…」とネガティブな印象を受けてしまうかもしれません。もちろん、そういうわけではありません。自分や周りに適度な期待感を持つことで自己成長につながったり、深い絆が生まれる事もあります。ですが過度な期待は、自己成長の妨げや人間関係へのストレスといった、人生がうまくいかない原因を生んでしまう可能性が高いです。そのため、過度な期待を辞め自分にも周りも。適度な期待を持って人生を上手く進めていきましょう。

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