5.除湿剤や吸湿アイテムを活用する
除湿剤であれば場所をとることなく、手軽に除湿できるのでおすすめ。「衣装ケース用」「布団用」「靴用」など、さまざまな種類があるので用途に応じて選ぶようにしましょう。
そのほか、竹炭や重曹なども除湿効果が期待できますよ。
6.凍らせたペットボトルを置く
やり方は水を入れたペットボトルを凍らし、それを部屋に置くだけ。部屋の暖かい空気が冷やされ、ペットボトルの表面に水滴がつくことで、空気中に含まれる水分を取り除けるんです。
ペットボトルの下にタオルを敷くなど、床が濡れないようにしましょう。
7.湿気を吸収してくれる植物を置く
「ヤシの木」や「ラン」、「スパティフィラム」など観葉植物によっては、湿気を吸収してくれるものもあるんです。癒し効果だけでなく、湿気を下げてくれる効果があるなんて嬉しいですね。
置く場所は、湿気のたまりにくい風通しのいい場所がおすすめ。
湿気を上げないためにできること5選
1.家具と壁の隙間をあける
家具を置くとき、壁にくっつけてしまうと風通しが悪くなります。すると湿気が高くなり、カビが生えてしまう恐れも。
部屋のスペースに余裕があれば、壁と家具の隙間にゆとりを持って設置してくださいね。
2.洗濯物を室内干しするときに工夫する
雨の日などは室内干しをすることも多いですよね。ですが濡れた洗濯物を干すだけで、部屋の湿度が上がってしまうんです。
室内干しをするときは扇風機やサーキュレーターを使用したり、お風呂場で干したり、湿度を上げないように心がけましょう。
3.窓の結露をこまめに拭き取る
冬に暖房をつけていると、窓に水滴がついていることがありませんか?その水滴が湿気を高める原因になっているかも。
「何回も拭き取るのはめんどくさいな」と思う方は、結露対策のアイテムを使用してみるのも良いかもしれません。
4.家具選びを工夫する
床との隙間がある家具を選ぶと湿気がたまりにくいだけでなく、カビが生えるのも防げます。
掃除のしやすさも大切。ホコリはカビの栄養になってしまうため、定期的に掃除をしてホコリを拭き取るようにしましょう。