家具の中でリビングの印象を大きく左右するものといえばやはりダイニングテーブル。おしゃれお部屋に住んでいる人たちのダイニングテーブルを5つ紹介します。ぜひインテリアの参考にしてくださいね!
PIT PAL ALUMINIUM WORK TABLE
高品質のアルミニウムを天板にしたテーブル。
「もとはカーレースのピットクルーが使う作業台とのこと。インダストリアルデザイン“風”ではなく、本当の工業製品というところが気に入っています」
PACIFIC FURNITURE SERVICEで89,100円ほどで購入。
「紹介した他2つのアイテムもそうですが、『かっこいいものを作ろうとして作った』というようなモノよりも『必要なものを作ったらかっこよかった』というようなモノが好きなんです。これは見た目はもちろんのこと、レースカーのエンジンを乗せて作業する目的で作られたというストーリーと機能性にも惹かれて購入しました」
お部屋全体との調和がとれているので、部屋全体がシームレスにつながっているような感覚に。
「モルタルの床や壁との相性もよく、キッチンも金属製なので統一感がでます。やはり見た目の印象が揃うと気持ちがいいです。頑丈なので物を落としても凹んだりすることもないですし、何かこぼしてもシミにならないのでガサツな性格の私にはちょうどいいものでした」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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ヴィンテージのダイニングテーブル
左右対称でバタフライタイプの、伸長式ダイニングテーブル。
「楕円形なのでスクエアタイプよりも圧迫感がなく、日頃2名で使う時は、円形よりも広々と使えるので、贅沢な気分を味わえます」
京都「70B Showroom」で40000円ほどで購入。
「部屋の中がスクエアタイプのアイテムばかりで、整然としすぎていたため、柔らかさをプラスしたくて、円形のテーブルを探していたところ、ヴィンテージショップで出会いました。人を招くことも好きなので、広げられるタイプを選びました。ちなみに、7ヶ月探して、ようやく出会えたんです。とても愛着があります」
普段はキッチンカウンターに寄せて使用しています。
「お部屋で過ごす時間にメリハリが生まれました。ダイニングで食事をして、リビングのソファーでくつろいで、書斎のデスクで明日の仕事の準備をする……。それぞれの居場所でやることが渋滞しないことで、心理的にも見た目にもすとんと整いました。楕円形にしたことで、長辺ができて物足りなさを感じずに使えて、満足しています。チークの天然木で、風合いや木目が豊かな点も気に入っており、通るたびについ撫でてしまうくらいです(笑)」
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アーコール ゲートレッグテーブル
ゲートレッグテーブルとは、天板が三分割されていて両端を折りたたむことができるテーブルのこと。壁につけてレイアウトしたいときにも便利です。
「ダイニングテーブルはウレタン塗装などが多い中、艶を抑えてしっとりとしたオイル仕上げの天板である点が気に入っています。またゲートレッグなので、畳むとすごくコンパクトになるところもいい。半分だけ畳んだりもできるので、シーンに応じて色んな使い方ができます」
ハミングジョーさんのオンラインストア130000円ほどで購入。
「引っ越しを機にラウンドテーブルに買い替えたんです。以前使っていた長方形のものは家族4人で使うと少し手狭だったので、それよりも少し広めのサイズを選びました。角がなくみんなで囲むスタイルのラウンド型は、コンパクトなダイニングでも圧迫感がなくて良いです!」
家族みんなが向き合ってご飯を食べられるので、自然と会話も弾むのだそう。
「ご飯以外の時間もなんとなくここに座る時間が増えて、自然とみんなが集まる……という感じで、家族でダイニングで過ごす時間が増えました」
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