nagano interiorのラウンドテーブル
ダイニングでひときわ存在感を放っているラウンドテーブル。
「4本にすっと伸びる脚と130センチある大きな天板。そして柔らかなレッドオークの色味が気に入っています」
インテリア販売店で170000円ほどで購入。
「夫婦二人だけのときも大切な友人を招いたときも。いつでも楽しく目が合えるといいなと思い、大きくて丸いテーブルを探していました。このテーブルが家具屋のなかで佇む姿を見た瞬間に、心が弾んだのを今でも覚えています。天板は好みの大きさでオーダーができて木の種類も選べるので、部屋の大きさや雰囲気に合わせて、自分たちならではの食卓がつくれることも嬉しい決め手でした」
丸みが持つ柔らかな印象は、まゆみさんのお部屋のイメージにもぴったりです。
「部屋の中心に大きな円を広げるような佇まいは、我が家の主役と言っても過言ではありません。ゆとりをもって隣同士に座っても、おかずを取ろうと箸を伸ばせば夫と目が合うし、向き合って座って鍋を囲めば大きな丸に包まれたような気持ちになります」
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フランスアンティークバタフライテーブル
ダイニングテーブルに活用している、バタフライテーブル。
「アンティークならではの、経年変化した木材の質感や、当時の技術をふんだんに使ったデザインなどの見た目はもちろん、両サイドの天板が折りたためるのでコンパクトに使用できる機能面もとても気に入っています」
アンティークショップで13万円ほどで購入。
「最初は長方形のダイニングテーブルを探していましたが、アンティークのテーブルは現代のテーブルのように脚を取り外せないので、転勤族で移動の多い私たちには不向きだからと購入に後ろ向きでした。そんな諦めかけていた時に、両サイドの天板を折りたためるバタフライテーブルに出会ったんです」
天板もアンティークならではの風合いが感じられます。
「来客時や、食事をたくさん広げたい時は丸テーブルに。気分を変えたい時は、半分だけ折りたたんで壁付けしたテーブルを楽しんだり、掃除中や移動時には全て畳んでコンパクトに……。そんな風に用途やシーンに応じて使いわけできるのがとても便利です。長い年月を経たテーブルはすでに傷や汚れがありますが、いろんな人の手に渡ってきたテーブルの歴史を感じること、新たに傷や汚れがついたとしてもそれも歴史だなと、大雑把に使えるところも気に入っています」
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