将来住みたい住まいのイメージと周辺環境から現在の住まいへ引越されたというムッタさん。住まいづくりは現在進行形ながら、暮らしにこだわりをもって考えられているお部屋についてお話を伺っていきます。
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広い空間でもスッキリと見せる
ムッタさんのお住まいは、理想の住まいのイメージを持って決められたものでした。
「家賃の上限を持って、将来やってみたいリノベーションをイメージした物件を探していきました。コンクリートの一癖ある間取りに、無垢フローリングの空間はまさに住んでみたいお部屋のイメージにピッタリでした」
「在宅ワークが基本になるので、ちょっと出かけたときに、程よく楽しめるような町並みがあったのも良かったです。出社となった時でも不便でない距離感も大切にしていましたね」
お部屋に入ってまず印象的なのが、住まいの中心で左右のスペースを分けるように設けられた土間スペース。賃貸物件の場合、狭くなりがちな玄関に対して十分な広さが設けられています。
「広い土間がお気に入りですが、少し不便でもあります。住まいの中心でもあるので、なるべくスッキリ見えるように靴は2足以上出したままにならないようにしています」
将来的にはラグやタイルを敷いて、楽しみたいと話すムッタさん。住まいの顔になるスペースでもあるからこそ、色々と楽しみ甲斐もありそうですね。
日当たりの良さを活かしたお部屋づくり
住まいの中でもお気に入りのスペースの1つとしてあげられていたのが南向きに面した明るい寝室。
「できるだけシンプルな寝室にするようにしています。日当たりも最高で、ブラインドからの光がとても好きです」
「LOWYA のベッドフレームは少し余白があるデザインで、スマホを置けるなど結構便利です」
寝室の中で、時間をかけて決められていたのがマットレス。
「睡眠に投資をしようと思い、様々な製品を試した中で辿り着いたのが、RASIK(ラシク)のマットレスでした。寝心地最高で、コスパもよく、睡眠に投資したい方にはオススメです」
寝室もまだまだこれから手を加えていきたいスペースの1つということで、すでにやりたいこともいくつか決まっているのだそう。
「より寛げる環境を目指して、テレビやソファは寝室に必要かも含めて検討中です。ベッドフレームはより木の質感を感じられるものを自分で作ってみたいと思っています」
寝室とは対になる北向きの窓も寝室同様に大きく、ブラインドで光が楽しめるようになっていました。こちらはワークスペースとして使用。明るい空間で作業も捗りそうですね。
デスクの上に置かれた小さな財布「Iru」は、ムッタさんの大切な愛用品。
「最初は、ブランドの財布を検討していたのですが、友人が使用していたイルの小さい財布を見て 経年変化と片手で収まるミニマル感に惚れて購入しました。デザインも機能性も良くて大満足です」
明るく開放感のある住まいを活かしたインテリアのレイアウトが、メリハリのある暮らしにも繋がっていました。