部屋をおしゃれにしたいけど、広くないから難しい…と嘆いていませんか? ということで、今回は1Kのお部屋を上手に活用してインテリアを楽しんでいる方を3名紹介します。おしゃれなだけではなく、広く見える工夫をされている方も…きっと部屋作りの参考になるはずです!
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■ROOM1. 空間を有効活用した6畳の一人暮らしインテリア
伊藤さやかさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、6〜7畳ほどの1Kのお部屋。お部屋のテーマは、「北欧ギャルの古着屋」。小さな空間を有効活用しながら、洋服屋さんのような見せる収納を楽しんでいらっしゃいます。
ご家族の事情もあり、これまでよりも小さなお部屋に住むことになった伊藤さん。不足している収納は、「空間の高さ」を有効活用することで補っていらっしゃいます。つっぱり式の2段になったハンガーラックを使って、たくさんの洋服を見せる収納に。
無印良品の「壁に付けられる家具」も、壁の有効活用に欠かせないアイテム。ベッドの手前にはIKEAのラックを置いて間仕切りにすることで、ONとOFFの空間を分けて。右側の壁にかけられた大きな鏡もIKEAのもので、手前にはラグを敷き、アパレルショップの試着室のような雰囲気をつくっていらっしゃいます。
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■ROOM2. 1K・20㎡の一人暮らしインテリア
住まい探しは、通勤に便利なエリアで内装も踏まえて決められたというきっこさん。
「通勤が大変で、引越しを考えたので、職場から30分以内というのが第一条件でした。その上でこのお部屋は白がベースでインテリアを合わせやすいのが決め手になりましたね」
落ち着いた雰囲気のお部屋で、お気に入りの空間は、窓際のテーブルを置かれたスペース。
「静かな喫茶店やカフェの窓際でコーヒーを飲むのが好きで、家でも同じ感覚を味わいたいと思い窓際にテーブルを設置しました」
「日中は、淹れたてのコーヒーを飲んだり、仕事をしたり。落ち着く時間帯には、手帳を開きながら自分と向き合ったり、読書をしたり、ネイルをしたり……と日中大半の時間をここで過ごす1番お気に入りのエリアです」
使われているテーブルは、前の住まいから使われている大切なインテリアのひとつ。
「ワークテーブルは、うつわを集め始めた時期に化粧板ではなく無垢のテーブルが欲しくなったのと、インテリアを考慮して奥行きは浅く、でも仕事もするので少し幅広のものが欲しかったため、既存品ではなくCreemaでサイズオーダー品を購入しました」
「脚が細めなので圧迫感もなく遠目で見ても良し、何かを置いて至近距離で撮影しても見栄え良し、もちろん仕事時にPCとiPadとマグカップを置いてもスペースに余裕もありと実力も申し分なし、ととても気に入っています」
デスクの上では、毎月1度は切花を飾る習慣があると話すきっこさん。空間にアクセントを加えながら、お気に入りのスペースでの時間を楽しまれています。