ミッドセンチュリーデザインの家具やプロダクトをあの頃と今の気分をないまぜにし、ポップに組み合わせながら、自分のインテリアに取り入れよう。
機能性もデザイン性もGOODなテーブルウェア
参照元:食卓をもっと素敵に!テーブルウェアは色と形にこだわって【ミッドセンチュリーなインテリア】
デリケートで装飾性のあるヨーロッパの食器から、丈夫で壊れにくく、単品購入できる機能的な器の形を提示し、瞬く間に人気となった工業デザイナーのラッセル・ライト。ただ今見ると有機的なフォルムやスモーキーで調和のとれたカラーリングなど、そのデザインにグッとくる。
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お気に入りのアイテムを詰め込んだ空間づくり
参照元:好きを詰め込んだ部屋作り。ジラードのウッデンドールコレクション【ミッドセンチュリーなインテリア】
未来は誰だって分からない。それは1950年代も、2024 年の今だって同じこと。ならば「飽きるかもしれないいつか」のために無難で小さくまとまらず、あの頃のように明日を夢見て心色めかせ、照らすように空間を埋めつくそう。ミッドセンチュリー期に生まれたデザインを、そんな過去からのメッセージとして受け取って再解釈し、現代的に取り入れてみる。
たとえばウッデンドール。これは無類の旅好きであったアレキサンダー・ジラードが、南米からアジアまで、1万点以上集めた民芸品からインスピレーションを得てデザインしたという。
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気分が上がるレトロなコーヒーメーカー
参照元:レトロなコーヒーメーカーとカップで、愛嬌のあるお家カフェを。【ミッドセンチュリーなインテリア】
コーヒーメーカーは〈ボダム〉とのコラボレーションによる、『MoMA』だけのオリジナルカラー。フレンドリーなデザインのファイヤーキングカップとの相性ぴったり。
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光の彫刻をベッドルームに
参照元:ほっと落ち着く空間をつくる照明を寝室に。月のような灯りを取り入れてうっとり【ミッドセンチュリーなインテリア】
彫刻家・デザイナーとして活躍したイサム・ノグチもまた、ミッドセンチュリー期の重要人物のひとり。室内に太陽や月の光を入れるという意味から名付けられ「これぞ光の彫刻!」と当時アメリカで絶賛されたのが、和紙を使った照明 「AKARI」。古くから盆提灯として使われている岐阜提灯と並べ合わせてみるとまた新鮮!
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