【編集部レポ】東京ディズニーシーで、ミッキーと“食で世界を巡る旅”に行ってみない？6月30日まで開催中！

どこを切り取っても絵になる、映画『アラジン』の世界観を楽しめるアラビアンコースト。このエリアを歩いていると、どこからかカレーの香りが…。インド風の本格カレーが楽しめる「カスバ・フードコート」のスパイシーな香りに食欲を刺激されるのは私だけではないはず（オリエンタルランドさん、リニューアル前のカレーたちが本当に好きすぎて、年パスユーザー時代は週一で食べに行ってました！）。

こちらでは期間限定で「チーズソースのタンドーリチキン」が登場。チーズソースによってさらにコクが出て、マイルドかつ深い味わいに。カレー1皿は食べきれないけれど、アラビアンな世界を楽しみたい！そんな時にもってこいです。

スペシャルドリンクは、アラビアンコーストの世界をイメージしたという、ヨーグルトテイストが爽やかな味わいのラッシー。
ほど良い酸味は、スパイシーなカレーとの相性抜群です。カップ底の紫色のゼリーは、わりと硬めのテクスチャーなので、しっかりと持ち上げるように混ぜるのがオススメ。

「東京ディズニーシー・フード＆ワイン・フェスティバル」の舞台となるアメリカンウォーターフロントでは、ワイン樽をモチーフにした大型フォトスポットがあるので写真撮影を忘れずに。オブジェのてっぺんを彩るリボンは、片面ずつ色が異なります。黄色と赤のどちらも可愛いので、それぞれお好きな色のリボンで撮影を楽しんでくださいね。

LOCARI編集部は、赤いリボンに合わせて、ワインベースのフルーツカクテル（サングリア）をセレクト。フルーツの甘さにワインの苦味が合わさって、開放的な気持ちになりました♡

古き良きニューヨークの港町をイメージしたアメリカンウォーターフロントだからこそ、様々なテイストのフードやドリンクが集まります。ウォーターフロントパークでは、そんなフォトスポットにピッタリなドリンクが3種類と、フード1種類が限定販売。

購入したものをこのランチボックスに入れると、気分はまるでピクニック。ワイン樽をモチーフにしたテーブルエリアは、乾杯にぴったりなスポット。ベンチも沢山あるので、一息つきたい時にも便利です。

ウォーターフロントパークでは、エンターテインメントプログラムも楽しめちゃいます。LOCARI編集部がタイミング良く出合ったのは、休憩中のシェフたち5名によるジャズバンド。映画『美女と野獣』の「Be Our Guest 」から始まり「フニクリ・フニクラ」や「アメリカ国家」「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」など、各国の情景がフワッと浮かんでくる名曲たちが、オリジナルアレンジで演奏されます。ゲストも参加型のプログラムで、大人から子供まで楽しめました。

アメリカンウォーターフロントでは、びっくりするようなビアカクテルも飲めちゃいます。なんとこちらにかかっている緑色のつぶつぶは、四川花山椒なんです！果たしてどんな味なのか？「そーっと混ぜてからお飲みください」というキャストさんからのアドバイスをもとに、優しくマドラーでくるくる回してから一口。

うまい、うますぎる。

歩き疲れて乾いた喉にスーッと沁みるビールを、花山椒がさらにキリッと引き締めてくれるので、爽快感MAX！気がついたら一杯がなくなっていました。同じ店舗ではサバサンドも販売中なので、海を眺めながらのんびりしたい方にもぜひ。