“ここぞ”という日の勝負手土産にも。帝国ホテルのオンラインモール贅沢グルメ4選｜実食レビュー

帰省したり、友人と集まったりと、何かと手土産を贈る機会が多い夏。せっかくなら、一歩差がつくセンスの良い一品を選びたいですよね。今回は“ここぞ”という日の手土産や、いつも頑張る自分を労わりたい日にぴったりな贅沢グルメをご紹介。忙しい日々の中でも気軽に選べる、帝国ホテルのオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL（アナザーインペリアルホテル）」の中から、人気の高い商品をピックアップしました。

・食べることが大好き
・夏の帰省に向けて、オンラインで取り寄せられる上品な手土産を探し中
・目上の方にお菓子を贈る機会が定期的にある
・旅先で美味しいものを探すのが好き

帝国ホテルが手がけるオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」は、“ここでしかめぐり逢えない『良いもの、良いこと』をお届けする”をコンセプトに、日本各地の逸品を紹介しています。2024年11月のオープン以来、産地直送の素材や職人技、クリエイティブな感性が光るセレクトで、多くのファンを魅了。ストーリーのあるセンスのいいアイテムは、眺めているだけでも心が満たされます。

2021年「パテ・クルート世界選手権」で頂点に輝いた、東京・田園調布の名店「メッツゲライササキ」の福田耕平シェフによる「鴨とフォアグラのパテ・クルート」を主役に、まるでレストランのコース料理を楽しむような気分で味わえる3点セット。ANoTHER IMPERIAL HOTELの新商品として登場しました。

香ばしいパイ生地の中に濃厚な旨みが広がる「鴨とフォアグラのパテ・クルート」・なめらかな舌ざわりが魅力の「鶏白レバーとフォアグラのパテ」・フランス・ローヌ地方の赤ワイン「M.シャプティエ／クローズ・エルミタージュ」が入っています。

まずは、ひと際目を惹く「鴨とフォアグラのパテ・クルート」からいただきます。たっぷりのフォアグラと鴨肉がサクサクのパイ生地で包まれ、上部にはコンソメジュレが。特別な日のお祝いやホームパーティーにぴったりな華やかさです。

どの角度から見ても美しく、どこから食べたらいいかなと少し迷ってしまうほど。コンソメジュレがキラキラと輝く様子に心が躍ります。

とにかく具沢山で、食べ進めていく度に食感が変わっていくのが印象的でした。原材料を見てみると、お肉や野菜の名前がびっしり。ファルスと呼ばれる中央のお肉部分には、フォアグラと鴨肉以外にも、さまざまな種類の鶏肉・豚肉が使われています。

断面も美しいのですが、パイ生地の表面にも注目です。世界大会に出場する際、日本代表ということを意識し、精巧な和柄をあしらったのだそう。細部にまで美意識が行き届いた、一つの作品をいただくような気持ちになります。

こちらは瓶詰の「鶏白レバーとフォアグラのパテ」。濃厚でなめらか、バゲットとの相性抜群です。

瓶からすくってみると、もったりと重ためなテクスチャー。口の中に入れるとふわりと溶けていくような食感でした。旨味をぎゅっと濃縮した濃厚な味わいで、ついついバゲットを増やしてしまったほど…。

料理に添えるだけで、ぐっとおしゃれな雰囲気に。パーティー料理にぴったりです。