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[おとなのソロ部]荻窪「荻外荘公園」で歴史建築さんぽ。隈研吾氏設計の展示棟でゆったりカフェ休憩も

芝生広場から「荻外荘」を眺めてみよう

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写真提供:「荻窪三庭園」」

かつて藤棚や池があった「荻外荘」の庭園部分は、現在「芝生広場」として開放していて、遊歩道やベンチ、当時のポンプ式井戸も残されています。「荻外荘展示棟」のカフェでテイクアウトして、緑のなかで建物を眺めながらひと息つくのもおすすめ。

建築家・伊東忠太が設計した貴重な邸宅「荻外荘」と、隈研吾氏による新しい展示棟。歴史と現代建築を一度に楽しめる「荻外荘公園」は、都会の喧騒を離れて過ごせる歴史建築さんぽにぴったりの場所でした。次の休日に、訪れてみてはいかがでしょうか。

■荻外荘公園(てきがいそうこうえん)
住所:東京都杉並区荻窪2-43-36
電話:03-6383-5711
営業時間:9~17時(最終入園は16時30分)
定休日:水曜(祝日の場合は、翌平日)、芝生広場は無休
料金:荻外荘300円、荻外荘展示棟と芝生広場は無料

Text:木村秋子(editorial team Flone)
Photo:yoko、荻窪三庭園

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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