ダイナースクラブが贈るお得にフレンチを楽しむ1か月♡全国500店以上が参加「フランス レストランウィーク2025」

クレジットカード会社のダイナースクラブが特別協賛する「フランス レストランウィーク2025」が、2025年9月20日（土）～10月20日（月）の31日間開催が今年も決定！

全国500店以上のフレンチレストランが参加し、地元の食材とシェフの技術でアレンジしたフランス地方料理の特別コースを3,000円から味わえる夢のようなグルメイベント。ダイナースクラブ会員だけでなくどなたでも楽しめるので必見です♡

今回は、白金にある人気店「Clos des Gourmets（クロ・デ・グルメ）」をLOCARI編集部が訪問し、イベントメニューをひと足先に体験してきたのでご紹介します。

今年で15回目を迎える、日本最大級のフランス料理イベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」。ダイナースクラブが特別協賛していて、「もっと気軽にフレンチを楽しんでほしい」という想いから2011年にスタートしたこのイベント。

開催期間は2025年9月20日（土）～10月20日（月）の31日間。全国約500店以上のフレンチレストランが参加し、それぞれのシェフが腕によりをかけた特別コースを、なんと3,000円から楽しめます！ランチでもディナーでも同一価格、税込・サービス料込みのお得すぎるイベントなんです♡

「ダイナースカードを持っていないと参加できないの？」と思う方もいるかもしれませんが、誰でも予約OK！ダイナースクラブ会員ならウェルカムドリンクや特別プランなどの特典があるので、会員さんはさらにお得に楽しめちゃいます。

今年は、ダイナースクラブが日本上陸65周年を迎える記念の年。「食を通じた特別な体験」を届けてきたダイナースだからこそできる、フレンチの魅力を堪能できる一大イベントになっています。普段は敷居が高そうな名店のコースも、この期間なら気軽に楽しめる♡そんなワクワクが詰まった31日間をお見逃しなく！

20代でパリへ渡り、ビストロから三ツ星レストランで8年間修行され腕を磨かれてきた川崎康志オーナーシェフ。帰国後は、和食とフレンチの技術を融合させた店「太太太」や、西麻布の「エゴジーヌ」で料理長・シェフを務め、さらなる経験を重ね、2019年に自らの修業先の名を継ぎ、「Clos Des Gourmets」をオープン。

今回の「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」では、シェフが8年間過ごしたフランスでの経験をもとに、ブルゴーニュ地方をテーマにした特別コースを考案。チーズやカシス、赤ワインといった土地の食材の魅力を、日本の上質な素材と組み合わせ、唯一無二のコースを体験してきました。

アミューズは、ブルゴーニュ名物のチーズ風味のシュー生地"グジェール"を、卵黄のリキッドソースとともに。ピリッと効いた黒胡椒がアクセントになり、ワインの風味をより一層引き立てていました。

お料理のペアリングに合わせたのは、フランス伝統の食前酒「キール」。カシスリキュールと白ワインを合わせた一杯で、華やかな香りと果実味で、コースのはじまりから心が躍ります。

自家製サーモンマリネは、はちみつビネガーに漬け込んだフランス産カシスをトッピング。薔薇の花びらがほのかに香り、甘酸っぱさが爽やかな一皿。

ペアリングで合わせたブルゴーニュ産のピノ・ノワールは、淡いルビー色の輝きが美しく、グラスに注いだ瞬間から華やかな香りが広がる一杯。
チェリーやベリーのような果実味が軽やかに感じられ、酸味も柔らかく、スッと喉を通るエレガントな味わいでした。

コースのメインは、国産黒毛和牛を贅沢に使ったブフ・ブルギニヨン（牛肉の赤ワイン煮込み）。使用しているのは、しゃぶしゃぶやすき焼きの名店として知られる「日山」の上質な牛肉。冷凍ではない新鮮な黒毛和牛を4時間かけてじっくり煮込むことで、とろけるような柔らかさと肉本来の旨みをしっかり閉じ込めています。濃厚な赤ワインソースとの相性も抜群で、贅沢な味わいに思わずため息が出る一皿です。
付け合わせは、熟成インカのめざめのほっくりとした甘みと、旨味が濃厚な黒舞茸の香りが、メインの味わいを一層引き立てていました。

デザートはいちじくのミルフィーユにほうじ茶の香ばしさを添えて。和とフレンチの融合が光る、食後の余韻まで楽しめるひと皿でした。