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2025年7月オープン! 「道の駅そらっと牧之原」がグルメ天国だった|静岡

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右上から「お濃茶食パン」900円、「お濃茶クリーム生ドーナツ」1個400円、「お濃茶ふわふわクリームあんぱん」1個400円、「サクふわクリームメロンパン」1個330円

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巨大な「亀の甲羅メロンパン」3000円。あまりに大きいので、背負って帰る姿が亀の甲羅に見えるからと名付けられたそうですが、茶畑の丘にも見えてきます。通常の「お抹茶メロンパン」350円のなんと20個分!

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「お濃茶クリーム生ドーナツ」1個400円(左)、「お濃茶カラメルシュークリーム1」個450円(右)

ベーカリーに隣接するのは「牧之原さとり本店」のひんやりスイーツのコーナー。ここは絶対に見逃せません。なかでも3種の「さとりプリン」は必食です。

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さとりプリン。右から「淡」420円、「濃」450円、「特濃」550円

パッケージを外してみると……

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「淡」はお抹茶のお薄、「特濃」はお濃茶風。「濃」は小豆入りで、抹茶のソースを加えて味わう。器もかわいい

店外の窓口では、クレープ、ソフト、ドリンクを販売しています。ソフトクリームはじめ茶風味リッチなスイーツがラインアップ。週末は長い行列ができるほどです。

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農産物直売所の向かって左端の屋外にソフト、クレープ、ドリンク専用カウンターがあります

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お濃茶クレープ。左から「小盛り」900円、「中盛り」1000円、「特盛り」1550円

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お濃茶ラテ。左から「お抹茶クリーム盛り」780円、「黒糖蜜お抹茶クリーム盛り」810円、「静岡いちご お抹茶クリーム盛り」830円

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左から「お濃茶ソフト抹茶かけ」520円。抹茶の量は左の5倍。むせるほど抹茶尽くしの「お抹茶大冠雪お濃茶ソフト」580円

【フードコート】静岡特産グルメが勢揃いの「お茶の間食堂」

「お茶の間食堂」は、外光が燦燦と注ぐガラス張りのフードコート。お茶グルメ、駿河湾のしらすや焼津のカツオやマグロといった海の幸、夢咲牛や白糸ポークなど地元ブランドのおいしさを味わえます。おいしいだけなくフォトジェニックなのも特筆ポイントです。

まずはお茶系から。

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グループで味わいたい「牧之原の茶畑そば」3870円

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焼くことで蕎麦の香りがひきたつ「焼き茶そば」1320円

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お茶入りのタルタルソースをかけた「茶ル茶ルチキン定食」1320円

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牧之原茶そばに釜揚げしらすたっぷりの「しらすどっさりそば」1650円は富士山型

しらすがでたところで、お次は静岡の海の幸編。

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生、釜揚げ、漬けで味わう「駿河湾しらす3色丼」1500円

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炙り、漬け、たたきで味わう「鰹の三色食べ比べ桶丼」1570円

そのほか、静岡のブランド肉のメニューやスイーツ類も目移りするほど。メニューの前で幸せなシンキングタイムをどうぞ。

今回ご紹介したのは、ほんの一部。店内を歩けば、思わぬ特産品に遭遇したり、茶栽培の感動秘話を知ったり、おいしく楽しく、出合いもいっぱいの道の駅でした。
お腹いっぱい堪能したら、近くの富士山静岡空港をのぞいてみたり、お隣り島田市にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」に足を延ばしてみるのもおすすめです。

■道の駅 そらっと牧之原(みちのえき そらっとまきのはら)
住所:静岡県牧之原市坂部582-1
TEL:0548-23-5110(9~17時)
営業時間:農産物直売所9~17時、牧之原さとり本店9~17時(クレープ、ソフト、ドリンクは10~15時)、さとりベーカリー9~17時 ※なくなり次第終了、お茶の間食堂10~16時(15時LO)、トイレ・休憩施設及び駐、車場は24時間利用可能
定休日:無休
駐車場:普通車72台(うちEV1台)、障がい者専用2台、大型車6台、バイク7台、自転車10~15台程度(その他サイクルラックあり)
アクセス:東名高速道路吉田ICから約5km、JR・大井川鐡道金谷駅から車で16分

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