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[朝起きたら顔がパンパン!]メイク前の1分ケアでむくみスッキリ|小顔も目指せる[耳周りほぐし]

朝起きたらむくみで顔がパンパンになっていた!ということはありませんか? 本日は手軽にむくみケアができる「耳ほぐし」を紹介します。

体のさまざまな不調に効く「耳ほぐし」

耳をマッサージすると健康につながるという話を聞いたことがあるでしょうか? その理由は、耳やその周囲には自律神経が密集しているから。耳やその周囲をマッサージし刺激すると、交感神経や副交感神経と関わりがある部位に反応が出てきます。

また、耳の周囲には頭や顔、首の筋肉や血管、リンパ管も集まっています。それらの血行が良くなると、眼精疲労や肩こりを始めとした、さまざまな不調の改善につながると考えられています。

起床時の顔はなぜむくむ?

むくみとは、体の水分のバランスが崩れ、余分な水分が皮膚の中に滞っている状態です。起床時の顔のむくみの原因は、寝る際の姿勢と重力が関係しています。横になって寝ることで、下半身にたまった水分が顔まで移動し、その結果顔がむくみやすくなるのです。

日常の中のむくみ予防法

1. 食事内容や水分補給を見直す

水分や塩分の摂取過多は、むくみを引き起こします。日常の食事や水分補給を見直してみてください。特にお酒を飲む人はアルコールの影響でむくみやすくなるため、飲む量や時間帯を意識しましょう。

カリウム不足もむくみの原因に。切り干し大根、さつまいも、ひじき、バナナ など、カリウムを含んだ食品を積極的に取り入れましょう。

2. 質の良い睡眠をとる

質の良い睡眠を意識することもむくみ予防になります。寝具を見直したり、寝室の環境を整えてみてください。安眠効果を高める効果のある香りを寝室内に漂わせたり、就寝前にハーブティーを飲んで気持ちをリラックスさせるのもオススメです。

3. 血行を良くする

血流が悪いとむくみの発生に繋がるので、適度に運動をしましょう。運動に慣れていない場合は、エレベーターではなく階段を使う、車ではなく徒歩や自転車で移動する、ストレッチを行うなど、日常の中で体を動かす時間を増やしてみてください。

4. 自律神経のバランスを整える

自律神経の乱れもむくみにつながるといわれます。忙しい時や余裕がないと感じる時ほど、リラックスする時間を作ってみてください。

たった1分!顔のむくみをとる耳ほぐし

顔がむくんでいるな、と思った時、入浴や運動で汗をかくことで解決しやすくなります。ただ「そんな時間はない、すぐにどうにかしたい」という時は耳ほぐしケアもオススメ。

前述したように耳周囲にはリンパ節が集中しています。リンパの流れが悪くなると、見た目に顔がパンパンになってしまいます。耳やその周囲をほぐすことでリンパの流れを促進、むくみを改善することができます。

また、耳の下はちょうど顎のラインのスタート地点でもあるので、ケアを続けることでフェイスラインが引き締まって小顔効果も出てきます。頭や首肩の筋肉のコリもほぐれ、肩コリでお悩みの方にもオススメです。

耳ほぐしのやり方

朝のお手入れ中や入浴中はもちろん、長時間のデスクワークやパソコン作業、スマホ操作などで目が疲れた時にも行ってみてください。

(1) 耳をつかみ、引っ張ったり回したりしてほぐす。

(2) 耳たぶの下にあるくぼみにひとさし指の腹を当て、回しながらほぐす。優しく押して圧をかける動きでもOKです。

(3) 耳のを覆うように手をかぶせ、側頭部を回しながらほぐす。

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イラストAC × PhotoScape X

※実施の際の注意事項

ほぐす際は、弱めの力で優しく行いましょう。ほぐしている間は呼吸が止まらないように注意し、自然な呼吸を続けてください。むくみは内臓疾患によって起きることもあります。むくみケアを実施しても解消されない、逆にひどくなっているなど気になる時は専門医を受診してください。

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