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はじめての鎌倉観光おすすめ名所10選

長谷寺(長谷観音)

長谷寺は「海光山」という山号のとおり、境内からの海の眺望が最高のお寺です!

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「長谷の市」でにぎわう長谷寺境内。由比ヶ浜の海が間近に見える
ご本尊の「長谷観音」は、高さ約9.18mもある、巨大な十一面観音像。全身に金箔が施されていて、そのお姿は目映い(まばゆい)ばかり。

長谷観音というと、奈良の長谷観音が有名。実は、奈良と鎌倉の長谷観音は、同じ1本の楠(くすのき)の霊木から彫り上げられた兄弟(姉妹?)であるという伝説があります。お寺でいただける由緒書き(パンフレット)に、そのお話が書いてありますのでチェックしてみてください。

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長谷寺のアジサイ
長谷寺は、北鎌倉の明月院と並ぶ、鎌倉のアジサイの名所。6月には色とりどりのアジサイが境内の裏山を埋め尽くさんばかりに咲きます。

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長谷寺の紅葉ライトアップ
晩秋には、鎌倉のお寺では唯一、紅葉の夜間ライトアップを行います。

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■長谷寺(長谷観音)
住所:鎌倉市長谷3-11-2
アクセス:江ノ電長谷駅より徒歩5分
拝観時間・拝観料など → 長谷寺ホームページ

長谷寺ホームページ

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鎌倉文学館(旧前田侯爵家鎌倉別邸)

江ノ電の由比ヶ浜駅から山側に歩いて、7分ほどの丘の中腹に建つ青屋根の洋館は、元は「加賀百万石」で知られる旧前田侯爵家の鎌倉別邸として建てられたもの。

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鎌倉文学館の「ローズガーデン」
旧前田侯爵家鎌倉別邸は昭和60(1965)年より鎌倉文学館として一般公開され、川端康成、大佛(おさらぎ)次郎、小林秀雄をはじめ、鎌倉ゆかりの文学者300人以上の著書、原稿、愛用品などを展示しています。

鎌倉文学館の庭園の一角にあるのが、ローズガーデン。外来種のバラや鎌倉ゆかりの名前が付けられたバラなど200株以上が春秋年2回、思い思いに花を咲かせます。

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「バラまつり」期間中に催される「ローズガーデンコンサート」
春バラは、5月中旬から6月にかけて見頃をむかえ、開花にあわせて「バラまつり」が開催されます。洋館とバラという異国情緒溢れる空間は、明治から昭和初期にかけての別荘地時代の鎌倉の、気品あふれる香りを今に伝えています。

ちなみに、鎌倉文学館は、現在はフレンチレストランとして使われている「古我邸」、鎌倉市が管理し、春秋のみ特別公開が行われる「旧華頂宮邸」と並んで、「鎌倉三大洋館」と称されることもあります。

古我邸
旧華頂宮邸

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■鎌倉文学館
住所:鎌倉市長谷1-5-3
アクセス:江ノ島電鉄「由比ヶ浜駅」徒歩7分
開館時間・観覧料 → 鎌倉文学館ホームページ

鎌倉文学館ホームページ

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報国寺(竹寺)

「竹寺」と呼ばれる報国寺(ほうこくじ)は、本堂裏手の「竹の庭」が大人気のお寺。

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報国寺(竹寺)の「竹の庭」
無数の孟宗竹の竹林の中に、所々、灯篭や石仏を配したシンプルな庭は、和の風情を味わうのにぴったり。時折、竹林を吹き抜ける風の中で、カサカサとざわめく竹の葉擦れの音に、耳を澄ませてみましょう。「癒やし」の効果、バツグンです!

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「休耕庵」の抹茶
「竹の庭」の片隅には「休耕庵」という茶席があり、竹の庭を眺めながら、抹茶とお菓子をいただくことができます。至福のひととき!

抹茶をいただいた後は、「竹の庭」の中を、のんびり散歩してみましょう。

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■報国寺
住所:鎌倉市浄明寺2-7-4
アクセス:鎌倉駅東口より、「鎌倉霊園・太刀洗」行、「金沢八景駅」行バスなどで 「浄明寺」下車徒歩2分
拝観時間・拝観料など → 2019年4月1日より 拝観料 200円⇒300円 抹茶 500円⇒600円に改訂

2019年4月1日より 拝観料 200円⇒300円 抹茶 500円⇒600円に改訂
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