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サップヨガを体験しよう!初心者でも安心のサップヨガポーズ10選

美容

片足で立つことができれば、水上でもヨガを行うことができる。Stoked Yogiの創始者アメリア・トラヴィスによるサップヨガのヒント&ポーズで、今年の夏チャレンジしてみよう!

AMELIA TRAVIS

サップヨガとは水上に浮かんで行うヨガ

SUP(サップ)とは、Stand Up Paddle board(スタンドアップパドルボード)の略称で、サーフボードよりも大きく浮力の高いボードのこと。このSUPの上で、水上に浮かんで行うヨガをサップヨガ(SUPヨガ)と言う。足もとが不安定なボードの上で行うため、自然と体幹に意識が向き、インナーマッスルを鍛えることができる。

サップヨガ SUPヨガ
体幹

Stoked Yogiの創始者、アメリア・トラヴィスによるヒントやポーズ使って、水上でヨガをしてバランスをとってみよう(楽しむことも忘れずに)。

水上でヨガ・プラクティスすることは少し怖いかもしれない。地上でだってバランスをとるのは大変だ!しかし、スタンドアップパドルボード(SUP)ヨガは無理だとあきらめてしまう前に、私がいつも初心者にお伝えしている言葉を聞いてほしい。「あなたが息をすることができるなら、ヨガをすることができます。片足で立つことができれば、パドルできます」 これらのサップポーズで、足を水につけてトライしてみて!

サップヨガを始める前に

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Stoked Yogi,Glide Paddle Yoga Ambassadors

水上で安定と笑顔を保つため、 3つの一般的なガイドラインに従うこと。

1. スローダウン:地上で行うときの半分のスピードで動き、呼吸もそれに従ってできるだけゆっくりにしてみよう。

2. マットを気にかけて:パドルボード のハンドル (ボード上部の差込み) は、通常バランスの中心になる。いつでもハンドルの辺りにいるようにしよう。

3. 水平線を見つめること:バランスの崩れは通常、視線を早く動かしすぎることによって起こる。安定性を高めるために、固定点に目を向けよう。

1. 安楽座

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Stoked Yogi,Glide Paddle Yoga Ambassadors

ボードの前方に向かいお尻をハンドルに下ろして座り、両手はやさしく膝の上におこう。背筋を長く伸ばして、深い腹式呼吸をしよう。あなたの下で水がかすかに揺れるのを感じて。

2. チャイルドポーズ

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Stoked Yogi,Glide Paddle Yoga Ambassadors

まず、おへそがハンドルの上に来るようにして四つん這いになろう。両膝を広げ、足の親指がボードにつくようにして。お尻をかかとの上に沈めるようにして戻し、額はボードの上におく。腕は前方に伸ばしてもよい、指で水に触れて両手をだらりとボードの側面においても。

3. 下向きの犬のポーズ

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Stoked Yogi,Glide Paddle Yoga Ambassadors

四つん這いから、ゆっくりと腰背中を持ち上げ、脚を真っすぐにする。あなたの後ろにある水平線をじっと見つめよう。数回の呼吸を行い、体の自然な力を使ってポーズを整えよう。手首を守るために、人差し指と親指を強く押して。

4. プランク

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Stoked Yogi,Glide Paddle Yoga Ambassadors

ダウンドッグから、肩を前方に移動しよう。手首の真上に肩が来るようにして。頭頂からかかとまで長いラインを作るようにして。下腹は固くする。片足ずつ持ち上げることにより体をあたためることができる。ポーズを少し易しくするには、膝を下ろしてみよう。

5. コブラのポーズ、または上向きの犬のポーズ

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Stoked Yogi,Glide Paddle Yoga Ambassadors

コブラのポーズは、うつ伏せになりハンドルの上にお腹をおく。両手は肩の下に、両肘はお互い引き寄せあうようにしよう。息を吸って、頭、肩、胸を持ち上げる。
上向きの犬のポーズは、上体を持ち上げるため両手でボードを押す前の段階で、両手をあばら骨のあたりまでさらに引き寄せる。もしできそうなら、大腿四頭筋を固くして両膝もボードから持ち上げてみよう。
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