厄年は心が不安定になり、ちょっとしたことでイライラしがちです。
結婚したばかりなのに、毎日ケンカばかり……ということにならないよう、2人でリラックスして過ごすよう心がけましょう。
朝陽のあたるテラスでゆっくり朝食をとったり、お月見をしながらお酒を飲んだりしてみてはいかがでしょうか。
夫婦で語り合う時間を大事にして絆を深め、ともに厄年を乗り越えていきましょう。
厄年をあまり恐がらないで!
大昔、人の寿命が今よりもずっと短かったころは、厄年に命を落とす人が多数いました。しかし、現代はちがいます。
厄年は節目の年であり、人生の通過儀礼としてとらえるべきで、過剰に恐れることはありません。ただ、何かきっかけがないと、神様や仏様を敬い感謝することを忘れがちです。
厄年はいわば神様に与えられた休憩時間であって、次の人生のための充電期間。
厄年で結婚するのは少し不安かもしれませんが、「夫婦で一緒に乗り越えていく!」という気持ちを持てば、むしろ絆が深まるはずですよ。
(紅たき)
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