一緒に困難を乗り越える仲になろう
最初から同じ目的を持っている仕事のプロジェクトメンバーなどは、仲良くなるためにはとても適している環境と言えます。
お互いの仕事に関する意識の共有もできますし、そこから発展して好き嫌いなどを知れることも。
また、一緒に困難に立ち向かい、そして乗り越えたという連帯感は何物にも代えがたいものです。
仕事の進展確認など、接触する機会は多いのでそのチャンスを逃してはいけません。
仕事を優先して考えるのは社会人として当然ですが、仕事が終わった際にちょっとした打ち上げに誘ってみるなど、アフターファイブで積極的になるのはとても有効な手段ですよ。
甘やかすだけの仲は×
恋仲に発展したいからと言って相手のことをなんでも肯定するようなスタンスは良くありません。
仕事なのですから、一定以上の成果をあげなければいけないということを念頭に置いて、協力して行う仕事がより良くなるように意見を戦わせるべきです。
また、相手に責任を押し付けるような仕事の仕方は言語道断ですよ。
飲み会幹事は仲良くなるチャンス
めんどくさい行事が一気にチャンスになるのが飲み会幹事です。場所決めや出欠確認・一人当たりの予算の計算など、とてもやることが多い幹事ですが、幹事だからこそできることというのもあります。
もし、幹事の当番が回って来たら積極的に動いてみると、気になる人がいる場合は最大のチャンスに変化しますよ。
めんどくさいからの脱却
会社からの半強制だからイヤイヤ参加するのではなく、積極性をアピールするチャンスととらえましょう。
自分が幹事の場合はモチロンですが、ちょっと気になる人が幹事の場合も積極的に協力しましょう。
もしかしたら、飲み会の下見と称して一緒の飲みに行くこともあるかもしれません。
恋人同士の馴れ初め話として「飲み会がきっかけで付き合うことになりました」というのは良く聞くエピソードです。
大型でちょっとめんどくさそうな飲み会ほど積極的な参加を心掛けましょう。
好みを知るきっかけにも
幹事をすることで、相手の好みを知るきっかけを作ることもできます。
例えば、アレルギーに配慮したいから食べられないものを教えて?という質問は自然に会話を弾ませるきっかけになりますよね。
また「会場に困ってるんだけど、あなたならどういう系の食べ物が好き?」という質問もできますよね。
ぜひ、会話のきっかけとして飲み会を活用してみてください。
付き合うきっかけ②男友達の場合
学生時代からの友人というのは、意外と盲点だったりしますよね。特に社会人になったあとも付き合いのある男友達は、実はとっても貴重なんです。
仕事という強制力が働く場ではなく、会いたいから・遊びたいから会うという男友達は、ある意味では一番恋人に近いポジションなんです。
幸せの青い鳥は意外と近くに?
もし、あなたが定期的に会う男友達がいるのであれば、その人はどうして恋愛対象にならないのでしょうか?
友達としては楽しいけれど恋人としては考えられない理由をちょっと真剣に考えてみてください。
おそらく、「今までずっと友達としてやってきたから」という今の関係を壊すことへの抵抗と、今更なんて言えばいいのかという恥ずかしさがあるのではないでしょうか。