こんにちは、ヨムーノ編集部です。
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子ども用の水筒は種類が豊富なため、何を基準に選べばいいかわからない!というママも多いですよね。
子どもの場合は素材や容量だけではなく、年齢にあった飲み口の形状を選んであげることも大切です。そこで今回は、子ども用水筒を選ぶときのポイントや、おすすめ商品をご紹介します。
子ども用水筒を選ぶときのポイント
1.子どもの年齢にあった飲み口
子ども用水筒の飲み口は、「ストロータイプ」「コップタイプ」「直飲みタイプ」の3種類があります。
中にはコップ付きの直飲みタイプや、年齢にあわせて飲み口を変えられる2way仕様の子ども用水筒もあります。
子ども用水筒は、どんな形状で、どんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
子ども用水筒:ストロータイプ
飲み口がストロー型になったストロータイプの水筒は、小さな子どもでも扱いやすい形状。こぼす心配もなく安心して使えるため、水筒デビューする2歳~3歳頃の子どもにぴったりです。
ワンタッチでストローが出てくる水筒が多く、開け閉めがスムーズで使い方もとても簡単です。
子ども用水筒:コップタイプ
フタ代わりになっているコップに注いで飲むコップタイプの子ども用水筒もあります。飲み口に直接口をつけないため、衛生的に使える点が最大のメリットです。
子ども用水筒:直飲みタイプ
いつでもどこでもすぐに飲めるのが、飲み口から直接飲むことができる直飲みタイプの水筒です。
手軽に水分補給できることや、たくさんの量をゴクゴク飲めるため、運動量が増える4~6歳頃の子どもにおすすめです。
幼稚園や保育園では、飲み口のタイプを指定している場合もあるため、事前に確認しておくと安心ですね。
2.子ども用水筒の素材
子ども用水筒の素材には、「ステンレス製」と「プラスチック製」の2種類があります。
どちらの子ども用水筒にもメリットとデメリットはあるため、それぞれの特徴をきちんと理解しておきましょう。
ステンレス製の水筒
ステンレス製水筒の大きな特徴は、保冷と保温のどちらにも優れているところ。
夏場は暑さで水筒の中身がぬるくなりやすいですが、ステンレス製なら外気の影響を受けにくいため適温を保てます。
ただし、ステンレス製水筒は重さがネックになるため、子どもが小さいうちはできるだけ軽いものを選んであげましょう。
プラスチック製の水筒
プラスチック製の水筒は、軽量なため小さな子どもでも持ち運びがしやすいのが特徴です。
リーズナブルな価格で購入できることもあり、子どもの年齢にあわせて水筒を買い換えたいときにもぴったりです。
しかし、ステンレス製のような保温・保冷効果はないため、暑い季節だと中身がぬるくなってしまうといった難点もあります。
3.子どもに最適な水筒の容量
子ども用の水筒を選ぶ際、どれくらいの容量が必要なのか悩む方も多いかと思います。
個人差はありますが、2~6歳頃までの子どもには、350~500ml程度の容量があれば十分です。
年齢が上がるにつれ飲む量が増えたり、季節や利用シーンによって変わったり、必要な容量はその時々によって変化します。
また容量は重さと比例するため、素材とのバランスを見ながら、子どもにあった水筒を選んであげましょう。