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[UV下地]おすすめは、さすがの「デパコス」とまさかの「プチプラ」の2本でした

日差しが強まると紫外線対策が気になりますよね。でも、ちょっとそこまでというときに日焼け止めと化粧下地を重ねて塗るのってめんどうって思いませんんか? そんなときは日焼け止め下地(UV下地)の出番。でも、たくさんあって口コミだけで選ぶのは大変ですね。そこで、雑誌『LDK the Beauty』が人気の18製品をピックアップして徹底比較。おすすめのUV下地をご紹介します。

徐々に日差しが強くなってくるこの時期、UVケアは欠かせません。UVケアはシミを予防するためのものを考える人もいるかもしれませんが、紫外線によるダメージは、肌の老化にもつながります。

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紫外線を浴びて過剰にメラニンが発生すると、肌のコラーゲンが傷つき、シミだけでなくたるみやシワの原因に。美肌を目指すならUVケアは超基本。ケアを怠らず、毎日かかさず紫外線をブロックすることが大切です。

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でも、最近は「マスク生活だからUV対策はちょっとぐらいしなくても大丈夫」なんて思っちゃったりしませんか? 雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)が行ったアンケートでは、意外とUV対策をサボっちゃう人が多いという結果でした。

Q.マスク生活でもUV対策していますか?

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※『LDK the Beauty』Twitterアンケートより

なんと30%以上が「いいえ」との回答でした。マスクをしていれば紫外線ダメージを受けないという考えの人が多いのは意外でした。でも、マスクをしていても日焼けはするので紫外線ケアはマストです!

でも、ちょっとそこまでなんていうというときに、日焼け止めと化粧下地を二重に塗るのってなんだか面倒ではありませんか? そんなときは、日焼け止めと化粧下地が一緒になった日焼け止め下地(以下、UV下地)の出番です。

でも実際効果あるの? 美肌に見せるなら化粧下地の方がいいんじゃない? と、ためらう方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、デパート・百貨店で買えるデパコス・人気・定番のプチプラ商品など日焼け止め下地を18製品ピックアップし、オススメはどれか、プロと一緒に徹底比較しました。

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▼テストしたブランドはこちら
・アクセーヌ
・エクセル
・エスプリーク
・エチュード
・エルシア
・カバーマーク
・キャンディドール
・毛穴パテ職人
・サーファーズダイアン
・シトラナ
・セザンヌ
・なめらか本舗
・パラソーラ
・舞妓はん
・マキアージュ
・メディア
・ラロッシュポゼ
・BLEND BERRY

まずはランキングの前に、「日焼け対策ってどうしたらいいの?」「UV下地って本当に1本で大丈夫?」などUV対策やUV下地のUVカット効果に対する基本的な疑問にお答えします。正しい紫外線対策で、日焼け知らずの美肌になりましょう!

UVケアは常識と思っていても、実はよくわからない……ということもありますよね。マスク生活が続く今、押さえておきたいUVケアの真実を解説します。

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基本的にマスクには肌を守る力はなく、UVカット加工されていないマスクでは、紫外線を完全にカットすることはできません。多くのマスクは紫外線を10~20%通過させるんだとか。顔全体に紫外線を浴びることになるので、マスクでもUVケアはマストです!

マスクをしていると、こすれやムレなどによって、通常よりもベースメイクが落ちやすくなります。崩れにくいものはもちろん、汗やこすれに強いスポーツタイプの日焼け止めなどを選ぶのも手。

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下地や日焼け止めは肌が出る部分は日焼けしやすいので厚塗り、化粧崩れのしやすいマスク部分は薄塗りで。どちらも2~3時間おきに塗り直しましょう。また、量が少ないと効果が出ないので、重ね塗りをするといいでしょう。

メイクをするからUV下地は少しでいい、というのは大きな間違い。十分な量を塗れば、UV下地1本でも十分ケアができます。UV下地をしっかり塗ってファンデーションを塗らない、という選択をすれば肌への負担を減らせます。

さらに、UV下地なら肌補正までできます!

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UV下地にファンデーションを重ねると、透明感があってツヤが出ます。一方、日焼け止めにファンデーションを重ねると一般的にベタッとして厚ぼったい印象になりがち。ちょっとそこまでというときは、補正力重視のUV下地がおすすめです。

ただし、焼けやすいレ屋外でのジャーシーンでは日焼け止めをしっかり塗るようにして、使い分けてくださいんね。

「日焼け止めと日焼け止め下地の違いって?」「SPFってなに?」「プチプラでもいいの?」などなど、UV対策や日焼け止め下地に関する疑問はさまざま。

おすすめアイテムの前に、UV下地やUVケアの素朴な疑問を解決しましょう!

A.ダメ! 日差しが弱く感じる冬も含めて1年中使うのがベストです。

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太陽が見えなくても紫外線は届きます。空が晴れている日はもちろんのこと、曇りの日でも紫外線は地上に降り注いでいます。本当に焼けたくないなら、家の中にいてもUV対策しておくのが正解です!

A.SPFは肌表面、PAは真皮層へのダメージ防御力!

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SPFは単純に焼けにくさを表し、何も塗らないときと比較し、日焼けするのに何倍の量の紫外線が必要かという数値。肌表面への紫外線UV-Bに関係し、数値が高いほど焼けにくくなります。

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PAは真皮層まで達するUV-Aを防ぐ目安で、シワ・たるみ防止にも関係します。+が多いほど肌ダメージを軽減できます。

A.1円玉2枚分くらいたっぷり塗ると効果的!

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製品に表示されているSPFどおりの効果を出すためには、量にも注意。ムラを減らしたり、鼻や頬などの高くなっている部分に重ね塗りするのも有効ですよ。

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