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[UV下地]おすすめは、さすがの「デパコス」とまさかの「プチプラ」の2本でした

メイク

日差しが強まると紫外線対策が気になりますよね。でも、ちょっとそこまでというときに日焼け止めと化粧下地を重ねて塗るのってめんどうって思いませんんか? そんなときは日焼け止め下地(UV下地)の出番。でも、たくさんあって口コミだけで選ぶのは大変ですね。そこで、雑誌『LDK the Beauty』が人気の18製品をピックアップして徹底比較。おすすめのUV下地をご紹介します。

A.崩れないのがUV下地!

ベースメイクのアイテム数が増えるほど、メイク崩れのリスクは高まってしまいます。このため、通常は、日焼け止めと化粧下地を順番に塗るより、UV下地の1本のほうが崩れにくいです。

そのうえ、日焼け止めと下地を順番に塗るよりUVカット機能がついたUV下地1本のほうが、メイクの時短にもなってラクちんです!

A.肌の水分量はほぼ変わりません!

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ただ、肌の水分量はあまり変わらなくても、下線部のようにUVカット成分が配合されていると乾燥感が出ることもあります。メイクをする前に、しっかりと肌を保湿しておくことも大切です。

A.SPF30前後がおすすめ!

SPF30くらいのものは肌負担が比較的少なく、SPF値の高いものよりUVカット成分の量が少なく落としやすいのです。敏感肌の人もこちらを選ぶのがおすすめ。

▼SPF30のメリットとデメリット
[メリット]
・野外で長時間活動しないならじゅうぶん!
・UVカット成分の量が多すぎず肌負担が少ない。
・クレンジングで簡単に落とせるものが多い。
[デメリット]
・野外に長時間いるなら物足りない……。

▼SPF50のメリットとデメリット
[メリット]
・野外スポーツやマリンスポーツ、野外で仕事をする人におすすめ!
[デメリット]
・UVカット成分の量が多く人によっては刺激になる。
・耐水性が高く落としにくいものもある。

シチュエーションによって使い分けてくださいね。

A.UVカット成分で見分ける!

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これだけでは完全に見分けられませんが、大きな基準になります。他にも美容液成分配合やうるおいをうたうUV下地がたくさんあります。

UV下地は、塗り方次第でより美肌に見せることができるんですって。美肌力がアップする下地の塗り方を、プロに教えていただきました!

頬→おでこ→鼻→顎→目の周りの順に塗るとムラが出にくくなり、ファンデーションもなじみやすくなります!

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皮膚が厚めの頬は下地などがヨレにくい部位。毛穴やシミが気になる部分は重ね塗りをしましょう。

UV下地は紫外線をしっかりカットしてくれるのはもちろんのこと、美肌見えが叶うものを選びたいですよね。そこでプロの協力のもと、以下の3つのテストを実施しました。

日焼け対策するなら、焼けないことは絶対条件。紫外線カット効果の高い最強下地を探しました。

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紫外線でピンク色に変わるUVラベルの上に、下地を塗ったPP板を重ねて日光に当てました。

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UV下地を塗った板のUVラベルと塗らないUVラベルのa値(赤み)を、専門機器で測定し、遮蔽率を算出しました。ラベルが白いほどUVカットできていて、ピンクに色づくほど心許ないです。

日焼け止めと言っても化粧下地。求めるのはもちろん美肌補正力ですよね! そこでブランド名を隠して、実際に肌に塗り、プロが実力をチェック。シミと毛穴のカバー力、ファンデなじみの3点を比較しました。

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[1:シミカバー力]
下地を塗った状態でシミがどれだけカバーされているかをチェック。

[2:毛穴カバー力]
シミ同様、下地のみの状態で毛穴のカバー力をチェックしました。

[3:ファンデなじみ]
同じファンデーションを使用し、塗りやすさやファンデーション後の補正力を検証しました。

せっかく紫外線カットの効果を求めて使うのに、汗や皮脂などで流れ落ちてしまったら残念ですよね。マスク蒸れも気になる今は、汗や皮脂による崩れにくさも重要なポイント。

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下地を均一に塗ったあと、その上から同一のファンデーションを塗り人口皮脂を吹きかけました。それをスチームに当て、どのくらい崩れるのかを検証しました。

それでは検証結果をおすすめ順で発表します。最強の美肌見えUV下地はどの製品でしょうか?

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カバーマーク
スキンブライト
クリーム CC
実勢価格:4180円
カラー:02
SPF50+/PA++++

▼総合評価

UVカット力
◎+


美肌補正力



崩れにくさ

全テストで高評価だったカバーマーク「スキンブライト クリーム CC」のカバー力はピカイチで、シミもクマもバッチリカバー。肌なじみがよく、ふわっとボカした上品な仕上がりで、上質肌が叶います。CCも兼ねているのでこれ1本でお出かけできます。

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