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洗濯は「部屋干し+乾燥機」で時短家事に早変わり!

ライフスタイル

「洗濯家事に、あまり時間を取られたくない!」と感じている方にオススメ。いつもの洗濯が、部屋干しと乾燥機の両方を組み合わせるだけで、グッと時短に。今回は実例とその理由をご紹介します。

都築クレア

こんにちは。ライフオーガナイザー®︎の都築クレアです。

家事の中でも面倒な洗濯、「部屋干し+乾燥機」の合わせ技にすると、時短な上に、グッと楽になるってご存知でしたか?

外干し派から、このスタイルに変えて半年以上経ちました。

変える前に気になっていた、乾燥にかかる電気代は、一回あたり約15円(洗濯容量9kgのドラム型ヒートポンプ式の場合)、毎日使っても1カ月で約450円です! 傷みの心配なものだけ部屋干しにして、残りを乾燥機にかけるだけ。いたってシンプルなやり方です。

今回はそんな「部屋干し+乾燥機」で、洗濯が「時短家事」に変わった瞬間3つをご紹介します。

ポイント①:洗濯物を干す前から時短

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welcome-to-gettyimages.jp

これまでは、完全に外干し派で、雨のときだけ部屋干しにしていましたが、毎日「部屋干し+乾燥機」にしたことで、干す前の段階からすでに時短となっています。その理由を説明していきますね!

乾燥機との併用で、干す量が激減して時短に!

「傷みの気にならない衣類やタオル類は、すべて乾燥機」。この方法に変えたことで、そもそも干す洗濯物が激減! ピンチで一つずつ留めたり、ハンガー掛けにしたりする面倒な作業がガクンと減って、大幅な時短になりました。

ポイント②:洗濯物を干すときの時短

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このスタイルに変えてからは、傷みが心配なものだけ、ハンガーラックで毎日部屋干ししています。ハンガーラックは、日当たりと干すときの導線を考えて、リビングの出っ張り部分に置きました。

ベランダへの出入りなし! 天候の影響なし! で時短

当たり前ですが、部屋干しなのでベランダへの出入りが不要になりました。大量の洗濯物を持ったまま、鍵を開け閉めして、ベランダへ干しに出る、取り込む。この作業がなくなって、手間が軽減されたことにより時短に繋がったと感じています。

また、天候の影響を受けないので、天気予報を気にする必要もありません。

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どんな天気の日でも、毎日変わらず、同じルーチンをこなせばいいだけなので、曖昧な天気予報にモヤモヤすることもなくなり(笑)、考える負担もなくなりました。ベランダまで乾いたかどうかチェックしに出て、乾いてなくて、手ぶらで戻ってくるという無駄もなくなったのです。

さらに、これから暑くなると増えてくる急な雨も、このスタイルなら心配いらず♪ 外干しにしていた頃は、急な雨に濡れて取り込んだものの、室内に十分な干せる場所がなく、結局泣く泣くピンチハンガーから外して、乾燥機に入れるという残念な一日もありました(汗)。

これらの心配や煩わしさが一切なくなった、毎日“部屋干し”で、日々時短になっています。

洗濯ネットの使い方にひと工夫!

さらに時短になるよう、小さなひと工夫をしています。部屋干しているのは、基本乾燥機にかけると傷みが心配なデリケートなもの。中には、わざわざネットに入れるほどじゃないものもありますが、部屋干しするもの(乾燥機にかけないもの)は、すべてネットに入れて洗うようにしました。

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こうしておけば、部屋干しする(乾燥機にかけない)もの、乾燥機にかけるものを区別することができるのです。洗濯が終わったらネットを取り出すだけで、部屋干しするものを回収。あとは、そのまま乾燥ボタンを押すだけ!

外干しだった以前は洗濯機の洗いが終わると、すべての洗濯物の中から「ハンガー掛けするもの」「ピンチハンガーに掛けるもの」と一つひとつ探して選び出していたので、そういった煩わしさがなくなりとてもスピーディになったと感じています。

ポイント③:洗濯物をしまうときも時短

取り込み不要! 時間を気にする必要もなし

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部屋干しだと、そもそもベランダから取り込む必要がありません(笑)。すでに部屋にあるわけで、部屋内に取り込まれているのですから、時短ですね。

さらに冬の寒い時期は、帰りが遅いと洗濯物が湿ってしまったり、夏の日差しが強い時期は、パリパリにならないか、紫外線で変色しないかと気を遣いますが、その心配もいりません。そのため、自分のタイミングで洗濯物を片づけられるようになりました。

乾きの悪い日は、夜になったらいったん取り込んで……ということもなく、時間帯を気にせず、そのまま放置しておくだけでいいのですから、これほど気楽なことはありませんね♪

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