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話がつまらない人の特徴

恋愛・結婚

自分では楽しく話しているつもりでも、イマイチ会話が盛り上がらない……そんな不安を持ったことはありませんか? この記事では、話がつまらない人の特徴と面白く話せるようになるためのヒントをコラムニスト・ひろたかおりさんが紹介します。

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

(6)興味がない話には黙る

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たとえば、自分の知らないことや興味がない話題が出ると、途端に口を閉じてしまう。

聞いてはいるのだけど、一切話に加わらない人というのは、「つまらないのかな」とまわりに気を使わせます。

話したい話題とそうでないときとでテンションに差がある人は、一緒にいても「面白くないな」と思われてしまいます。

(7)冗談が通じない

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親しい友人同士なら、「ほしいワンピースがあるんだけど、体型が不安で……」と話しているときに、「もうちょっとダイエットすれば?」などの軽い冗談を口にして笑い合うこともありますよね。

そんなときに、「ひどい!」と言葉を真に受けられると空気が悪くなるし、それ以上会話を続けられなくなります。

「この人、冗談が通じないんだな」と思うと打ち解けた気持ちになりにくく、会話も窮屈になってしまいます。

話が面白い人ってどんな人?

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それでは、「この人と話すと楽しいな」と思われるような、話が面白い人にはどんな特徴があるのでしょうか。

(1)話題に合ったテンションで話す

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「彼氏と別れちゃって」と言う人がいるときは、「そうか、つらかったね」とやさしい声で返したり、「仕事でいいことがあったの!」と言う人がいるときは、「よかったね!」とポジティブな言葉でこたえたり……。

そのときの話題に合ったテンションで会話ができる人は、話しているほうも「通じている」という安心感を持ちやすく、心の距離が近くなるのを感じます。

「感情を共有できる」と実感できると、話すのが楽しくなりますよね。

(2)表情が豊かで、共感してくれているのがわかる

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人との会話は、言葉だけでなくそのときの表情や態度にも感情が現れます。

悲しい話題のときはしんみりした表情で、楽しい話をするときは全開の笑顔でこたえてくれる人は、言葉が少なくても気持ちが伝わるもの。

言葉以外でもコミュニケーションが取れていることで「共感してもらえている」と実感でき、もっと話したくなるのです。

(3)「聞くとき」と「話すとき」を理解している

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相手が話しているときは、相づちを打ちながら聞く姿勢を見せる。

そして自分が話すタイミングになってから意見を口にする。

話の途中で言葉を挟まれるとストレスになりますが、話していて楽しいと思われる人は「聞くとき」と「話すとき」のタイミングをしっかりと理解しているので、相手の気持ちを尊重した会話ができるもの。

話の腰を折らずに話を進められることは、話す側にとって大きな信頼感につながります。

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