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紅蘭が産後3カ月で水着姿を披露!ぽっこりお腹に効くエクササイズとは…!?

30代になると気になり始めるのが、ぽっこりと出た下腹。どうにかしたくて、食べるものを変えたりジムに通っても、一向に凹まない……。それはもしかしたら、骨盤が正しい位置にないからかもしれません。女性の場合、特に出産後は、骨盤がゆがんで下腹が出やすい状態になっているそう。

そこで出産を終えたばかりの紅蘭さんを直撃!産後3カ月とは思えない見事な体形の紅蘭さんに、その体作りの秘密を教えてもらいました。

【教えてくれたのは…】
紅蘭(くらん)
パーソナルトレーナー・タレント
1989年生まれ。2005年、16歳でダンス留学のため渡米。帰国後、2013年からタレント活動を開始し、明るいキャラクターでバラエティ番組を中心に活躍。

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産後3カ月で体形が戻った燃焼しやすい体作り

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fashionbox.tkj.jp

水着姿で、すっきりぺたんこなお腹を披露してくれた紅蘭さん。実はこの撮影は、産後3カ月ちょっとという驚きのタイミングで行われました。写真修正は一切ナシ、でこの状態です。
ですが、意外にも「食事制限はしない」と言い切ります。というのも、ご自身が身をもって大変な思いをしたからだそう。
「ストイックな食生活をしていた時期がありました。腹筋もバキバキに割れて、体重もすごく減った。でも食事制限はストレスになるし、リバウンドもしやすい。女性だったら生理が止まったりします。私は体調を崩し、病気になってしまいました」
好きな食べ物は我慢するのではなく、食べる量とタイミングに気をつける。満腹だと脂肪がつきやすくなり、空腹だと脳が餓死状態になって、一番エネルギーのある筋肉から使われるので筋肉がつきにくくなります。「満腹にならず、空腹にもならないために、食事を1日5~6回に分けて食べます」。お菓子を食べたいならトレーニングの1時間前後に。「糖質はエネルギーになって筋力をつけるために働いてくれます。このペースに慣れると、体もやせやすくなってきますよ!」

運動は、有酸素運動より筋トレがいいそう。「朝、5分の筋トレをした人とまったくしていない人とでは、駅の階段の上り下りだけでも消費カロリーが違ってきます」。筋トレは、筋肉をつけるというよりも燃焼しやすい体を作るために必要なこと。
「歯磨きをするように、筋トレを習慣にするとやせやすい体になります。初めのうちは目に見えた変化を感じられないかもしれませんが、徐々に消費カロリーが高くなっていきますよ!」

ずっと続けていることは、朝5分、夜5分の筋トレだそう。紅蘭さんの場合、日頃の運動で体の基礎ができていて、体幹もしっかりしていたので、特別なことをしなくても産後の体形が戻りやすかったのだとか。産後1カ月は筋トレは休み、骨盤を正しい位置に戻す運動に集中したそうです。

「自分の体って、自分で作れるじゃないですか。だからやらないのはもったいない。トレーニングで体を動かすと血流がよくなってホルモンも活性化する。そしてポジティブになれます。運動することで、体だけじゃなくマインドを変えることもできるんですよ」

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紅蘭さん直伝!下腹に効くエクササイズ3種

■股関節をほぐして骨盤を正しい位置に戻す

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2. 左右の膝を交互に内側に倒す

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*お尻が浮かないように。

■お尻を持ち上げて骨盤を引き締める

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2. お尻に力を入れながら持ち上げる

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*肩から膝まで一直線のイメージ

脚を反対側の脚の膝に乗せて行うと、負荷をかけられます

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■下腹を凹ませる

「一般的な腹筋は上のほうの腹筋には効きますが、下腹の引き締めには効果がありません。下腹を凹ませるには、脚の上げ下ろしが効きます!」

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2. 腹筋にしっかりと力を入れたまま、脚を下ろす

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