某TV番組で取り上げられた「ウフマヨ」。フランス料理のひとつで、究極のゆで卵料理とされているんだとか。この記事では「ウフマヨ」の意味と、シンプルなのに絶品すぎる本格レシピをご紹介します。いつものゆで卵料理をちょっとおしゃれにしてみませんか。
akiharahetta
休日ごはんをちょっと豪華に
卵料理は奥が深いとよく聞きますが、「ウフマヨ」はシンプルで究極とも言えるフランスのゆで卵料理。簡単に作れてアレンジもできるので、休日の食事にもぴったりですよ!
いつもよりちょっと豪華な気分になれる「ウフマヨ」を、レシピとともご紹介します。
フランスのゆで卵料理「ウフマヨ」とは
今回ご紹介する「ウフマヨ」はフランス料理のひとつで、「ウフマヨネーズ」の略です。「ウフ」はフランス語で卵を意味し、「卵とマヨネーズ」のこと。フランスでは定番の前菜で、その名の通り卵にマヨネーズをかけたシンプルな料理のことをいいます。
究極の「ウフマヨ」のレシピ
それではさっそくレシピをご紹介します。基本のマヨネーズソースと半熟卵の作り方ですので、お好みでアレンジしてくださいね。
このレシピではマヨネーズを手作りでしていますが、市販のマヨネーズを使ってもおいしくできますよ!その場合は牛乳などを加えて伸ばし、ソース状にしてください。
「マヨネーズソース」の材料(4個分)
・卵黄……2個分
・サラダ油……150cc
・酢……大さじ2杯
・塩……小さじ1/3杯
・はちみつ……大さじ1杯
・マスタード……お好みで
※油はグレープシードオイル、酢は白ワインビネガーを使うとより本格的な味わいになります。
作り方
卵黄に、酢・塩・はちみつを加えてよく混ぜ合わせます。マスタードを加えたい場合は、ここで入れてくださいね。
緩めのテクスチャーの本格的なマヨネーズソースです。もっとぽってりさせたい場合は、酢を半量の大さじ1に減らしてみてください。
大きめのボウルに移し、サラダ油を少しずつ加えながら大きい泡立て器で混ぜていきます。よく乳化したらマヨネーズソースの完成。
ここまでが手作りのマヨネーズソースの作り方です。
あらかじめ卵を鍋に入れておき、そこに熱湯を注いで弱火で6分加熱し、半熟卵を作ります。卵は冷蔵庫から出してすぐの冷えた状態でOKです。
熱湯を注ぐのは、なべ底に卵が当たって割れてしまうのを防ぐため。もし熱湯に卵を投入するなら、お玉を使ってそっと入れましょう。
トロトロの半熟卵にマヨネーズソースをかけたら「ウフマヨ」の完成です!黒コショウやパプリカパウダーでお化粧したら、もう立派なフランス料理。
バゲットやサラダと一緒にめしあがれ♪
ウフマヨのかなめ!半熟卵を上手に作るコツ
ゆであがったら氷水に取り、しっかり冷やすことが大切なポイント。殻はスプーンで全体をたたいてひびを入れると剥きやすくなりますよ。氷水のなかで剥くとさらにスムーズです。