令和になっても魅力的！平成の名品・アンシャンテジャポンの南部鉄器♪

昔の日本の良さを見直した平成。その平成30年の10月に、企画製造が中止されたアンシャンテジャポンの南部鉄器。

人気商品のため在庫が豊富で、令和元年でもある2019年になっても大手デパートでの取り扱いが一部あるようです。

今回は、そんな平成の名品を今一度ご紹介したいと思います。

ポットの周りにデザインされた、カモミールの凹凸がなんともおしゃれなアンシャンテジャポンの南部鉄器。蓋のフチにも丸くレイアウトされています。

凹凸のあるデザインは高級感がありますが、カモミールを取り入れているところに洗練されたセンスを感じますね。

キクシリーズは、菊の花が大胆に取り入れられたデザインです。

南部鉄器を真上から見ると、菊の花が満開になっているような形でとてもおしゃれなんですよ。

花らしい白やピンクなどのカラーリングはもちろん、シエル（空）をイメージした絶妙な色味もあるのが、繊細なデザインセンスを感じさせるアンシャンテジャポンの南部鉄器です。

同じカモミールシリーズでも、ガラリと雰囲気が変わりますよ。

アラレシリーズのターコイズ×シルバー。ターコイズのような明るい色味も、シルバーを下地に使っているので、使う程に渋みが増すようです。

こんな鮮やかな色味なら、新しいテーブルコーディネートに挑戦したくなりますね。

キクシリーズの白に、同じくキクシリーズのポット敷きを組み合わせたテーブルコーデ。

ポット敷きのキクシリーズは、マーガレットのようにも見えるシンプルなフォルムです。色やシリーズの組み合わせによって、テーブルコーデの幅が広がりますね。

カモミールシリーズのポット敷きは六角形のフォルムです。

カモミールという可愛らしい花をモチーフにしながら、ゴツい印象の角ばった形と組み合わせた、甘すぎないセンスが素敵ですね。

アラレシリーズのポット敷きは円型です。写真では隠れていますが、実は五円玉のように真ん中に穴の開いたデザインになっています。

小さな脚がついているので、使いやすいのはもちろん、ポットと組み合わせるとよりバランスがよくなりますよ。