想い出の写真を写真立てで飾ることが少なくなってきたこの頃。おしゃれな写真の楽しみ方としておすすめしたいのがフォトキャンバスです。今回は、そのフォトキャンバスをもっとおしゃれに楽しむための3つのポイントをご紹介します!
中村 佳子
想い出の写真を写真立てで飾ることが少なくなってきたこの頃。おしゃれな写真の楽しみ方としておすすめしたいのがフォトキャンバスです。
今回は、そのフォトキャンバスをもっとおしゃれに楽しむための3つのポイントをご紹介します!
フォトキャンバスとは
「フォトキャンバス」とは、イラストやデザインなどのデジタルデータを直接キャンバスにプリントするもの。
(ネットでは、「フォトキャンバス」や「キャンバスプリント」と検索すれば、いくつもメーカーがでてきます。)
わが家でも、リビングの壁に子どもたちの写真をフォトキャンバスで飾っています。
絵を描くキャンバスに、データの写真が印刷してあります。
厚さは2㎝。普通に写真用紙に印刷するよりもマットな仕上がりで素材感も違うので、存在感があります。
フォトキャンバスの1番のいいところは、想い出の写真を飾っているのに部屋でもパッと目を引き、インテリアの役割もしてくれるところかもしれません。
フォトキャンバスをもっとおしゃれに見せるための3つのポイント
1.異なるサイズのものを複数個並べる
1枚でもおしゃれなキャンバスですが、複数個一緒に並べることで存在感を増し、おしゃれに見えます。
同じ大きさのものをきれいに等間隔で並べるのではなく、異なるサイズのものを組み合わせて飾る方が1つのインテリアとして映えます。
2.モノクロで雑多な組み合わせを避ける
子どものいい表情の写真が撮れるのはほとんどが雑多な日常の中なので、写真も生活感が出ていた雑多な印象のものが多く、それを組み合わせるとがちゃがちゃしてみえます。
カラフルな雑多なものをカラフルなまま組み合わせておしゃれに見せるインテリアもありますが、高レベルで上級者向け。
ここは潔く、全てモノクロにすることで解決しましょう!
モノクロにするとピンボケ写真も目立たなくなります。
「表情はいいのにちょっとボケてる…」という写真も使えますね!
3.”寄り”の写真と”引き”の写真を組み合わせる
選ぶ写真は、顔がアップの”寄り”の写真と背景まで映り込むくらいの”引き”写真を混ぜることで単調さを防ぎます。
モノクロは、寄りと引きを組み合わせることで全体を1枚の絵として考えた時に、グレーの濃淡ができるのでメリハリがつきますよ。
上の写真のように子どもの写真ばかりを集めるならば、寄り・引きに加えて、顔や目線の向きもバラバラなモノがベスト。