夏になると食べたくなるのがカレー。カレーのお供といえばナンが定番ですが、この夏大注目なのが「レモンライス」。カルディではそんなレモンライスが手軽に楽しめる「レモンライスの素」を販売中。いま大注目のレモンライスの味わいを実食レポートします!
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「レモンライス」がこの夏トレンドの予感…!
みなさん、カレーを食べるときは何を組み合わせますか?白いごはんやナンという方が多いと思いますが、カレーの本場インドでは「レモンライス」を合わせるのが定番なんだとか。
実はいま、そんなレモンライスの人気がじわじわと高まり、夏に向けてトレンドになる予感。専門店までオープンして夏に向けて盛り上がりを見せているんです。
レモンとカレーの組み合わせは意外ですが、まずは一度食べてみないことには……ということで、カルディで販売中の「レモンライスの素」を使って、レモンライスを味わってみました!
そもそも、レモンライスって?
広いインドでは北と南で食べられるカレーがまったく異なります。一般的に、気温が低い北インドではバターや生クリームを使ったこってりとしたカレーが主流。
一方で暑い南インドでは、香辛料をふんだんに使ったスパイシーなカレーが好まれます。同様にさわやかな酸味と香りのレモンライスも、暑い南インドには欠かせない存在。
マスタードシードやレモンで風味を付け、ターメリックで鮮やかなレモンイエローに染め上げたレモンライス。遠くインドから離れた日本でも、この夏カレーの脇役として欠かせない存在になりそうです。
カルディのレモンライスは混ぜるだけ
「レモンライスの素」162円(税込)
さて、レモンライスがどんなものかわかったところで、カルディの「レモンライスの素」についてご説明します。
通常、マスタードシードやクミン、ターメリックとご飯を炒めて作るレモンライス。どのスパイスもちょっとマニアックなので、いくらレモンライスを食べたいからと言ってこのためにそろえるのも大変ですよね。
カルディのレモンライスの素は、それらのスパイスがミックスされているので、炊きあがったごはんと混ぜるだけ!これ以上ないくらい簡単です。
しかも、1回分ずつの小分け袋が3袋入っているので毎回残さず食べきれます!ごはんを用意するだけで、できたてのレモンライスが味わえる便利なアイテムなんです。
準備するのはお茶碗1杯分(約150g)だけ。インド料理でおなじみのバスマティライスを使うとより本場感が出ますが、普通のご飯でも充分おいしく仕上がります。
さっぱりとスパイシーは相性抜群!
筆者にとってもはじめましてのレモンライスですが、まずレモンのいい香りに感激。
明るいレモンイエローがなんともかわいらしく、カレーやおかずを盛り合わせても、映える映える!パッケージに「カフェ飯の素」とありましたが、本当にカフェっぽさがでました。
この日は夏を思わせる暑さだったので、さっぱりとしたレモンとスパイシーなカレーの香りがダブルで食欲を刺激してきます。
酸っぱすぎずに心地よい酸味でとても食べやすく、カレーとの相性は抜群!思っていたよりもずっと酸味がマイルドなのが意外でしたが、レモンのさわやかな存在はしっかり感じます。
マスタードシードの香りのおかげでスパイシーなカレーと自然にマッチし、カレーのおいしさも引き立ててくれる印象です。
このさっぱり味なら、夏バテで食欲がなくても問題なく食べられそう、むしろ食べすぎてしまいそうな予感すらします!
今回はカレーと合わせてみましたが、レモンライスそのものもちゃんとおいしいので、カレー以外との相性もいい気がします。
例えば、から揚げと一緒に食べれば重くなりすぎずさっぱりと食べられそうです。アジアっぽい炒めものを添えてもおいしそう。
さっぱりとしたレモンとごはんの組み合わせは意外でしたが、いざ食べてみるとかなりおいしくブームになっているのもうなずけます。