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目元のシワ。悩む前にシワ改善アイクリームで阻止すべし! 本当に効く1本、ガチで探しました

ビューティ

年齢が出やすい“目元”のしわ、気になりませんか? そんなときは、シワ改善効果が認められた有効成分入りのアイクリーム(シワ改善クリーム)の出番。とはいえ、たくさんあって迷いませんか。そこで、雑誌『LDK the Beauty』が、市販・人気の12製品を比較。口コミではわかりづらい選び方とおすすめを紹介します。

年齢とともに気になりはじめる目尻のシワやたるみ。こころあたり、ありませんか。目元に線が1本入るだけで+5歳見え。なんていわれることも。せっかく、シミやたるみのない若々しい肌を保っていても、しわのせいで一気に老け見えしちゃったら、がっかりですよね。ほかにも、本当は大笑いしたいのに「目元のしわが気になって笑顔を我慢」なんて習慣を続けていたら窮屈です。

そこで注目したいのが、アイクリーム。とくに、ここ数年、「シワに効く」有効成分配合のシワ改善クリームの分野は、ポーラ「リンクルショット」が火付け役となって以来、人気がずーっと続いているんです。

しかも、この分野は年々進化を遂げているだけでなく、以前は非常に高価でしたが、最近は手に取りやすい価格になってきているのも注目ポイントです。

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でも、本気でシワ改善したいと思っても、美容成分は何がいいのか、どの製品を選べばいいのか、本当に効果があるのはどの商品か、いろいろな製品がたくさんあって迷ってしまいますよね。

そこで、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、デパート・百貨店で買えるデパコス・人気・定番の製品や、2021年1月にリニューアルされたポーラのリンクルショットなど最新のシワ改善クリームを12製品ピックアップし、本当に効くオススメはどれか、徹底比較しました。

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▼今回テストしたブランドはこちら
・アルビオン
・イプサ
・エスト
・エリクシール
・クレ・ド・ポー ボーテ
・ソフィーナ リンクル プロフェッショナル
・トワニー
・ポーラ
・リサージ
・DEW
・KANEBO
・KOSÉ

目元のシワが気になる時には、シワ改善を期待してアイケア用のクリームを使いますが、意外と知られていないことも。そこで、アイクリームに関するあれこれについてQ&A形式でご紹介します。

A.「シワ改善」の有効成分入りかどうかが異なります

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目の周りのシワの改善が期待できるアイクリームには、大きく分けると2種類あります。
●シワ改善の有効成分が一定濃度以上配合された医薬部外品「シワ改善成分」で、目の下のシワを改善するクリーム(シワ改善クリーム)
●一般化粧品である保湿クリーム(アイクリーム)

有効成分とは、厚労省がその効果を認めた成分です。シワ改善の有効成分が一定濃度以上配合されていると、一般の化粧品よりも効果の高い医薬部外品となります。つまり、シワ改善クリームは、一般化粧品である保湿クリーム(アイクリーム)とは別格の効果が期待できるんです。

ちなみに、ニールワン、レチノール、ナイアシンアミドが「3大シワ改善有効成分」と言われていてます。
●ニールワン:
肌の弾力を守るコラーゲンやエラスチンを切断するエラスターゼの働きを抑制し、ハリのある肌を取り戻します。ポーラが独自開発しました

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▲シワの原因をブロック

●レチノール:
肌のターンオーバーを促進する効果のあるビタミンA。コラーゲンの生成を促進し、肌にハリと弾力をもたらします

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▲コラーゲンを増やすサポート

●ナイアシンアミド:
肌の血行を促進してレチノールと同様の働きがあります

それに対して、
●アイクリーム(保湿クリーム、化粧品):
有効成分の配合がなくても、保湿成分としてワセリンや植物エキスなどを配合し、肌にうるおいを与えてシワを軽減します

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▲保湿してハリを出す

A.目元は皮膚が薄くて乾燥しやすいから
皮膚の薄い目尻やまぶた、目元は、乾燥肌・混合肌関係なく、乾燥したまま放置するとシワができ、フェイスクリームの保湿力では回復することが困難になります。目元には油分が多く、シワの改善や美白成分が配合された専用クリームが有効なんです。

A.塗る面積に合わせて、かためのテクスチャーが多い

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フェイスクリームは顔全体に塗りやすくするため水分が多めです。一方、アイクリームは油分が多くテクスチャーもかためが主流。目のキワまでピンポイントで集中保湿できるメリットがあります。

アイクリームの理解を深めたところで、続いては選び方を見ていきましょう。アイクリームは、しわの段階によって最適なものが異なります。

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(出典:日本化粧品検定協会会報誌)

グレード1~3程度の浅いしわは、保湿クリームなどで改善できます。グレード4~5になると医薬部外品を使いたいところ。それ以上の深いしわには、美容医療・美容皮膚科・美容クリニックを視野に入れてみましょう。

この前提を踏まえたうえで、『LDK the Beauty』編集部が専門家に取材してわかった「アイクリームの選び方」をご紹介します。

[選び方1:シワ改善度]
アイクリームは、スキンケアアイテムの中でも高額な部類。しっかりシワ改善効果を実感できるものを選びたいもの。

[選び方2:しわケアに効果的な成分入りか]
しわに効くと言われる有効成分が入っているとよりシワ改善効果に期待できます。

[選び方3:使いやすいか]
ベタつきや香りなど、不快感なく気持ちよく使えるものを選びましょう。

目尻や目の下のしわに本当に効くのはどの製品でしょうか。専門家と一緒にシワ改善クリーム12製品をテストしました。

モニターさんに製品を1カ月使ってもらい、シワの増減で判定しました。

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有効成分配合のシワ改善クリームは、1カ月間、複数モニターさんに毎日使ってもらい、使用前と使用後のシワの状態を専門機器で撮影し、シワの影をチェック。

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シワの本数の増減や状態を比較し、1カ月でどれだけ改善したのか数値化しました。さらに、改善したモニターの割合なども併せて評価しました。

配合されている成分がどのような効果があるのかも大切です。保湿・美白・被膜(ハリ出し)・シワ改善成分など全成分を専門家がチェックしました。

どんなに効果や成分が良くても、肌の刺激になるものや容器が使いにくいものを毎日使うのはストレスの元。そこで編集部員とモニターさんが、メーカー推奨の方法で実際に使って使用感をチェックしました。

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